昨日2月10日、
ニコニコ漫画にて連載されていた今野隼史先生の漫画「絶対絶命英雄」2巻が発売されました!
カティコとミルアの絆の戦い「絶対絶命友情」
我等がヒロインによる恋する乙女への妨害活劇「絶対絶命告白」
を収録!!
さらに「あの時」省略されたエピソードも追加で収録!
当時毎週の更新を楽しみにしていた人も、今初めて知った人にもお勧めの一冊!!
という勝手な宣伝。
2巻発売されたってことは3巻以降も順調に発売されること確定ってことでいいんですかね。
私の大好きな漫画なので、是非とも完結まで刊行して貰いたいなぁ……
前に枯らしてしまったカリフラワー、そして同時期に始め今も育てているブロッコリー。
いつまで経っても根が出てこなかった両者ですが、その原因が何だったのかが判明しました。
簡単にいうと、切断面の乾燥のせいでした。
親株から切り離してから水に挿すまでの間に切断面が完全に乾ききってしまうと、表面が堅く分裂能力のない皮質に覆われてしまって、根を作ることが出来なくなってしまうようです。
種を明かせば単純な話ですが、答えが分かるまでは環境要因だの何だのの可能性を考えて悶々としました。
答えに辿り着いたきっかけは、育て始めたロマネスコたち。
まだどれも根は出てきていませんが、その前段階の現象が表れるものと表れないものとがあったのです。
また一部でその現象が表れながら一部で表れていないという両方の特徴を持った株もあり、
その株の持つ両者の違いが何かを考えてみた時、ようやく答えを見つけ出せました。
![]()
それがこの株。いかにもロマネスコという感じで可愛らしいですね。
それを裏返すとこんな感じ。
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茶色がかった切断面と、その右側に膿のような突起物があるのが分かると思います。
根が出る前段階というのはこの膿のようなもので、これは茎の中心に存在する髄という組織。
茎を支える器官兼養分貯蔵庫なのだそうです。
これが維管束を覆うくらいに大きくなると、根が出てくるようになります。
この株は花蕾よりも奥まった位置に切断面があるせいで水に触れることが出来ず、表面が乾燥して皮質に覆われてしまいました。
切り離しの際に傷をつけてしまった横の花蕾は、水にギリギリ触れる位置にあったために乾燥せずに済み、無事に髄の生長が行われました。
乾燥して髄が出てこない面と潤っていて髄が降りてくる面と。
二つが並べば察しがつきました。
そういえばカリフラワーやブロッコリーを挿した時も器の用意に手間取って切断面乾かしてしまったなぁ…と。
一度乾燥してしまえば髄が発達するのは難しく、全く不可能ではありませんが、時間をかければ必ず発達するというわけでもありません。
なので、皮質を削って新しい切断面を再度露出させることにしました。
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で、こんな感じ。
茶色がかった部分をナイフで薄く削り落としました。
こうすれば、あとは乾燥させなければ髄が降りてきて根の基礎が作られます。
他のものも同じように処置して、今度こそ発根するよう願いましょう。
![]()
ついでにこちら、髄が一番発達している株。
膨らんでいる二つの瘤が髄。
左側のはもう少しで維管束を覆うほどになります。
そうすると発根。
次回は根が出てきた姿を紹介できたら、と思います。
ついでに今日のベランダの残雪。
![]()
だいぶ高さが減りました。
しかし問題はここから。ここから日の当たりにくい部分だけが残っていき、いつまで経ってもそれが消えてくれません。
とりあえずベランダ用サンダルが顔を出すくらいまで、さっさと解けてください。
アケビの傍まで近寄れません。
とまあ、愚痴を最後に呟いたところで、今回はここら辺で。
ではでは。
ニコニコ漫画にて連載されていた今野隼史先生の漫画「絶対絶命英雄」2巻が発売されました!
カティコとミルアの絆の戦い「絶対絶命友情」
我等がヒロインによる恋する乙女への妨害活劇「絶対絶命告白」
を収録!!
さらに「あの時」省略されたエピソードも追加で収録!
当時毎週の更新を楽しみにしていた人も、今初めて知った人にもお勧めの一冊!!
という勝手な宣伝。
2巻発売されたってことは3巻以降も順調に発売されること確定ってことでいいんですかね。
私の大好きな漫画なので、是非とも完結まで刊行して貰いたいなぁ……
前に枯らしてしまったカリフラワー、そして同時期に始め今も育てているブロッコリー。
いつまで経っても根が出てこなかった両者ですが、その原因が何だったのかが判明しました。
簡単にいうと、切断面の乾燥のせいでした。
親株から切り離してから水に挿すまでの間に切断面が完全に乾ききってしまうと、表面が堅く分裂能力のない皮質に覆われてしまって、根を作ることが出来なくなってしまうようです。
種を明かせば単純な話ですが、答えが分かるまでは環境要因だの何だのの可能性を考えて悶々としました。
答えに辿り着いたきっかけは、育て始めたロマネスコたち。
まだどれも根は出てきていませんが、その前段階の現象が表れるものと表れないものとがあったのです。
また一部でその現象が表れながら一部で表れていないという両方の特徴を持った株もあり、
その株の持つ両者の違いが何かを考えてみた時、ようやく答えを見つけ出せました。
それがこの株。いかにもロマネスコという感じで可愛らしいですね。
それを裏返すとこんな感じ。
茶色がかった切断面と、その右側に膿のような突起物があるのが分かると思います。
根が出る前段階というのはこの膿のようなもので、これは茎の中心に存在する髄という組織。
茎を支える器官兼養分貯蔵庫なのだそうです。
これが維管束を覆うくらいに大きくなると、根が出てくるようになります。
この株は花蕾よりも奥まった位置に切断面があるせいで水に触れることが出来ず、表面が乾燥して皮質に覆われてしまいました。
切り離しの際に傷をつけてしまった横の花蕾は、水にギリギリ触れる位置にあったために乾燥せずに済み、無事に髄の生長が行われました。
乾燥して髄が出てこない面と潤っていて髄が降りてくる面と。
二つが並べば察しがつきました。
そういえばカリフラワーやブロッコリーを挿した時も器の用意に手間取って切断面乾かしてしまったなぁ…と。
一度乾燥してしまえば髄が発達するのは難しく、全く不可能ではありませんが、時間をかければ必ず発達するというわけでもありません。
なので、皮質を削って新しい切断面を再度露出させることにしました。
で、こんな感じ。
茶色がかった部分をナイフで薄く削り落としました。
こうすれば、あとは乾燥させなければ髄が降りてきて根の基礎が作られます。
他のものも同じように処置して、今度こそ発根するよう願いましょう。
ついでにこちら、髄が一番発達している株。
膨らんでいる二つの瘤が髄。
左側のはもう少しで維管束を覆うほどになります。
そうすると発根。
次回は根が出てきた姿を紹介できたら、と思います。
ついでに今日のベランダの残雪。
だいぶ高さが減りました。
しかし問題はここから。ここから日の当たりにくい部分だけが残っていき、いつまで経ってもそれが消えてくれません。
とりあえずベランダ用サンダルが顔を出すくらいまで、さっさと解けてください。
アケビの傍まで近寄れません。
とまあ、愚痴を最後に呟いたところで、今回はここら辺で。
ではでは。
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