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【趣味の再生園芸】割り箸の話と沙耶の近況

2014/01/28 22:30 投稿

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  • 割り箸
昨日のニコニコニュースに割り箸の是非についての話が載せられていました。
両論あるかと思いますし、どちらが正しいというのは結論が出しにくいと思います。
議論をより充実したものにするため、いくつか必要な知識をここに挙げていきたいと思います

1.割り箸の材料は間伐材?
国産のものは間伐材が使われることが多いそうです。というよりも大部分が間伐材だとか。
しかし外国産のものは割り箸を作るために伐採されているため、間伐材は使われていません

2.割り箸の生産国ってどこ?
日本国内で消費される割り箸は99%が外国産です。国産はたったの1%。
理由は簡単で、国産の割り箸は高いから
一番生産しているのは中国です。というよりも中国製がほとんど

3.林業の助けになる?
どうでしょうね。
最も多く流通しているのは中国産ですが、日本産のものに比べて1/3の値段しかしません。
これが1膳2膳あるいは10膳とかの少数ならまだしも、一度にその数百倍数千倍も買う飲食店ではこの値段の差は非常に大きく、国産を買うのはよっぽどの覚悟が必要です。
そのため通常は安い外国産が選ばれ、国産品はあまり流通していません。
つまり割り箸の消費は全然国内の林業に響きません。

4.割り箸ってエコ?
知りません。
少なくとも一番生産している、言い換えれば一番伐採している中国では植林などの循環型の森林運用はあまり行われていないので、カーボンニュートラル*は適用できません
単純に世界の森林が減っていくだけなので、あんまりエコロジーな代物とはいえないんじゃないですかね。
*人間が生産する二酸化炭素を人の手で植えられた植物が吸収することでプラスマイナス0になる、という考え方

まあ、これだけ挙げればわかるかと思いますが、
現状割り箸の消費はあまり環境に優しい活動とはいえません
割り箸消費をエコロジーな活動にしていくためには国産割り箸の消費に補助金をかけて外国産と同じくらいの価格で流通できるようにする等の対策が必要です。
逆の外国産の値上げは無理。飲食店が深刻な打撃を受けてしまいますので。
また間伐材が発生するためには健全な林業が必要ですが、林業は衰退著しく農業以上に深刻な状況に置かれています
国産木材はよく流通する外国産に比べて値段が高いために買い手がつきにくく、山林管理が収益に繋がらないのです。
そのため林業を放棄する人が後を絶ちません。

エコロジーな割り箸のためにはまず林業の復興が不可欠
そのためには人々と国や自治体との連携、理解が必須
そして何よりまず知ることが大切です。
記事URL
http://news.nicovideo.jp/watch/nw927340?cc_referrer=nicotop_news&topic

という話をするとどうしても長くなってしまって、代わりに本題が短くなる罠。

こちら沙耶の先端。
初夏から晩秋までほとんど生長がなかったのですが、最近新しい葉が生長し始めました。
沙耶は植えてある器の養分状態のせいで、一度に二枚しか葉を展開出来ません。それ以上になると葉を維持するための養分が足りなくなってしまうのです。
背が低い頃は茎の維持に必要な養分も今ほど大きくなかったので、一度に何枚も出せたのですが、背が高くなるとどうしてもそれは困難になってしまいます。
樹木のように死細胞で支えられるようになればいいのですが、それは出来ない草の悲しい性。

カリフラワーやその仲間であるロマネスコは冬の野菜で、秋頃に発芽して冬の間に生長します
そのため冬本番、室内も寒くなる今頃になると、ちょっとだけ活発になって生長するようになります。
といっても生長期間はおよそ2ヶ月。貧弱な栄養状態なので目覚しい生長は期待できませんし元々期待していません。
ただ健やかであればいい。
あと出来れば根元に新しいひこばえが欲しい。
私の願いはそれだけです。

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