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【趣味の再生園芸】御形繁縷仏の座菘蘿蔔芹薺

2014/01/07 23:41 投稿

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  • 再生栽培
  • セリ
今日は1月7日、七草粥を食べる日です。
一年の無病息災と正月の騒ぎで疲れた胃腸を労うために食べられるそうです。
私は毎年食べていません。別に何らかの意図あってではなく、単純に機会を失っているため。
朝に食べるのが慣わしなのですが、面倒くさいと思っている内に昼になってしまうのです。

春の七草には覚え歌というものがあります。
  御形   繁縷     仏の座     菘   蘿蔔   芹  薺 
ぎょうこべらとけのずなずしろりなずな

太字で書いてある文字にアクセントをつけて口に出すと、リズムよく口ずさめると思います。
正月の締めとなる大事なもの、誰もが覚えられるようにしたのでしょうね。

今日紹介するのはその春の七草の一つ、セリ。


名前は佳奈。セリの別名が川菜(かわな)なので、そこから「わ」を除いて佳奈。
これまでに比べて非常に単純です。思いつきませんでした。
写真では何株か生えていますが、これらは全部一つの株から枝分かれして行った分身同士。
最初の株から2株が派生し、そこからさらに派生して現在5株。今1株が萎れつつあって子株を三つ生長させ始めたので、もう少しすると7株になりそうです。

右のものと赤丸で囲われたものが新しい子株

これまで紹介したものは植わっている草木がメインなのですが、これはどちらかといえば器の中の環境の方が重要な器。

汚い泥に見えますが、土は一切存在しません
詳しくはまた今度、他の器のバイオフィルムと一緒に紹介したいと思います。
とはいいつつ、これはバイオフィルムではなく活性汚泥という別の代物なのですが。
この活性汚泥の膨張と堆積、さらに配置した石によって生じるエリア毎の環境の差別化によって生物相に偏りが生じているらしいのです。
また環境の違いは生物だけでなく器全体の環境にも作用するようで、活性汚泥の最下層で発生する硫化水素が一つのエリアに集まるなど、小さな器で風のない室内であるにも関わらず、複数の環境が同居しているためにごく緩やかな水の流れが生じているようです。
(微量なので人体に影響なし。ただし大量発生するとちょっと臭う事も…)
佳奈の器はその自然形成されて少しずつ変化している環境こそがメインで、佳奈はほとんどおまけの状態です。

茎の先端が黒くなっているもの、これが病状。佳奈全体が罹患
佳奈について語ることといえば、今現在器の中には細菌かウィルスが器の中を跋扈しているらしく、佳奈たちはいずれもほとんど大きくなることが出来ません。
葉を上手く展開することが出来ず、ひどいものでは表面に白い塩のような結晶をふいて萎れてしまいます。
そのため光合成がまともに出来ず、大きくなる前に枯れてしまうものが多発しているのです。
また病状は次第に加速しているようで、初代の頃に比べて枯れてしまうまでの速度が上がっています。そのため枯れる前に少しでも余力のある株は腋芽を出して子株を形成、たった一月ほどで世代交代してしまうこともあります。
そのせいで同じ株から派生したクローン同士であるにもかかわらず大きさもバラバラ世代もバラバラ、先代がどんな株だったかを思い出す事も出来ないほどに家系図が混沌としています。

ただ、沙耶やメイサなどに比べて一株ごとの異常発育が見られないため、見ていて特別面白いというわけではありません。
もっとこう、株ごとに色とか葉っぱの形とかに分かりやすい特殊性が見られるといいのですが

また長くなってしまいましたが、セリの佳奈はこんな感じ。
次の時には佳奈の器の中の環境についてもう少し詳しく語りたいと思います。
ではでは

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