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【趣味の再生園芸】破天荒というかかぶきものというか

2013/12/22 00:01 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 園芸
  • ブロッコリー
  • 再生栽培
どうもこんにちは、zenpelです。
動物占いでは、変人呼ばわりされて喜ぶ狼だといわれました。
占いは少しも信じませんが、時々当たっていることがあって驚きます。

今回は二回目、次女に当たるセリの佳奈にしようとも思ったのですが、ブロマガを開設するきっかけになったブロッコリーの「花谷メイサ」を紹介しようと思います。













一番右がひこばえ、他二つが枝。
枝の方は一度花が咲いたのを切り落としたので、その跡が残っている。

名前の由来はブロッコリーの和名「芽花椰菜」のアナグラム。
沙耶も大概異常な風体ですが、メイサは輪をかけて異常です。
まず二株に共通する異常性に「ひこばえ」があります。
ひこばえというのは、桜やクヌギなどが作る根元から生える枝。
メイサたちの作ったものは正しくはひこばえではなく子株なのですが、見た目は同じなので便宜上ひこばえと呼んでいます。
どういう代物なのかを簡略に説明しますと、
育て始める時の切断面から根とともにカルスという細胞の塊が出てくるのですが、
普段は根を作っているこれが一部暴走して芽を作ってしまった、という感じです。
おそらくは全くの偶発的事故ではなく、植物ホルモンのバランスがちょうど芽を作るのに都合が良い状態で、あとなんやかんやあってそうなったんだと思うのですが、難しいことはよくわかりません。
とりあえず確実にいえることは、絶対に存在するはずの無いものが存在しているという事。
メイサはそれに加えて側枝があるのですが、これが現在普通の茎と同じ生長を見せています
こっちは植物ホルモンの調整などで再現可能なのですが、自然状態で起こるのは極めて稀。
多分黒いシロクマくらい珍しいんじゃないかと思います。











 濃い紫色のところまでが地下部分
メイサのもっとすごいところはこちらの白いとげとげ。
これらは全部根なのですが、ただの根っこじゃありません。
正解は不明ですが、推測する限りこれは呼吸根と思われます。
呼吸根は読んで字の如く呼吸するための根。
植物は葉だけでなく根でも呼吸しているのですが、水中や泥の中など呼吸困難な環境に生息する種類ではこの呼吸根を発達させています。
有名なところではマングローブを形成するオヒルギ、メヒルギがあります。
ただ、これは進化の末に得た特性で、元々持たない種が環境に合わせて作り出す、というのはありえません。
ありえませんが、私の手元で実際に起こっています。いえ、おそらくそうだろう。いやそうだったら嬉しいな、程度の推測にすぎませんが。
しかし器の中は湿地状態で根は常に酸素不足なのは間違いないので、単なる希望的観測ではない、と思いたいです。











右端にある黄色いのはカリフラワー
多分こいつはすぐに腐り果てる

そしてこれが育て始めた頃、ブロッコリーだったもの。
側枝とひこばえに生長を任せて、自身は葉っぱで光合成をして子供達に養分を与えていた、
実に子供思いの親株です。
今ではその役割を終えてコケと微生物の遊び場になっています。
組織は完全に死んでいて、このすぐ下にメイサの本体ともいえるカルスがあります。
メイサの始まりであり、異常の発端です。

なんだかんだと語って長くなってしまいました。
どうしても誰かにこいつを見てほしかったんです。呼吸根(と思しき物)を自慢したかった。
ブロマガ開設の目的が果たせて満足です。

最後に一昨日から加えた新顔を一つ。

ブロッコリーです。
メイサもはじめはこんな姿をしていました。
何をどう間違えてあんなおかしな姿になってくれたのか…これがその謎を解くヒントをくれたら、あるいはメイサ以上のすごいものを見せてくれたら、と期待しています。

長くなりましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございます。
ではでは


コメント

Kタロー
No.1 (2013/12/22 20:53)
おもしろそうですね、趣味とかないからやってみようかな~~。
zenpel (著者)
No.2 (2013/12/22 22:18)
Kタロー さん、コメントありがとうございます。
面白いですよ~。ネギとかセリとかの根っこがついてる奴だと簡単に出来ます。
あと大根やにんじんの一番上の部分を水につけると、数日で葉っぱが出てきて食べられます。
手軽で便利なのでお勧めです。
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