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【趣味の再生栽培】これは思いつきではなく緊急避難【玉ねぎ】

2018/12/30 17:53 投稿

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玉ねぎたちを前の器から移動させました。
といっても鉢植えから植え替えたのではなく、鉢植えの受け皿代わりと鉢を兼ねていた器から、鉢植えを独立、鉢として利用していた方は別の器に植え替える事にしました。
このような措置を行ったのは決して思いつきでの事ではありません。
実は先日、クロバネキノコバエの幼虫が発生しているのを発見してしまったのです。
クロバネキノコバエとは蚊やアブなどと同じくハエに近い昆虫の一種で、種類によっては植物の根やキノコを餌にする農業害虫。
幸い私のところに発生したのは植物の根を餌にするものとは違う種類だったようで、カビか藻類を食っているようでした。
昔発生した時は、植物に直接的被害がないなら放置でよいか、と思っていたのですが、幼虫の習性には植物にとって有害なものがある事が後に判明し、以降全力で被害を回避するようにしています。
その習性というのが、移動の際に粘着質の糸を周囲に吐きながら動き回る、というもの。
身を守るためなのかどうかは知りませんが、口の周りから糸を出し、それを周囲の構造物に絡めてトンネルを作りながら移動します。
この粘着質の糸は口から吐くのではなく体表全体から分泌されているのか、歩いた後にも糸が引かれている事がままあります。
この糸が大問題で、糸が粘着力を失うと藍藻がそれの上に発生、その上にまた幼虫が糸を張り、そこに藍藻が・・・という感じで藍藻の増殖を手助けしやがるのです。
もしかしたらこの幼虫の餌は藍藻で、糸は自衛手段であると同時に藍藻の養殖場なのかもしれません。
藍藻は水分養分を横取りする上に、古いのが腐って土壌内によくない雑菌を招きます。
藍藻繁殖の手助けをするクロバネキノコバエは、例え直接的な害を与えずとも植物にとって有害な存在。
よって全力で遠ざけなければならないのです。

ということで、鉢植えを器から切り離し、もう一方も新しい土壌での育てなおしとなりました。


処置の後の鉢植え。
こちらは本当に単に独立させただけなので、下にちょうどいい大きさの器を受け皿として置いただけ。
窒素が多いのか、葉っぱが妙に長く堅さがまるでないため、一番新しいもの以外どの葉も倒れてしまっています。
幸いな事にネギ類の葉は折れに強いため大した問題にはなっていませんが、あまり健全な状態とはいえません。
葉鞘も少しも太くなりませんし、これは今後どのようになっていくのか、やや不安です。


クロバネキノコバエが発生したのはこちらの方。
土壌は内部にどれだけ幼虫がいるのかもわからないため、そのまま再利用はせずに新しい土壌を用意しました。古い方は遠いところで乾燥させてクロバネキノコバエを乾燥殺虫させた後でいつか再利用です。
単に移し変えるだけではよくないと感じて、以前よりも水際から離れた高い位置に植わるよう、前の器より深さのある器を使う事にしました。ちなみに今鉢植えに植わっている玉ねぎも、この器に植わっていました。
先輩がこの器で立派に収穫できるものにまでなったのですから、この子達もこの器できっとそれなりのものになるでしょう。
植え替えの際に根が伸びていなかった、というかまったく無かったので、それなりのもの以前にこれからの生長に大きな不安がよぎっているのですがね。


といったところで今回はこの辺で。
ではでは。

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