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【趣味の再生栽培】ブロッコリーと赤玉ねぎ【ブロッコリー 赤玉ねぎ】

2018/09/08 21:33 投稿

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  • 園芸
  • ブロッコリー
  • 玉ねぎ
3週間ほど前に育て始めたブロッコリーの茎ですが、すでに腐って外で肥やしの素に成り果てました。
しかし茎そのものがいなくなっても、それについていた葉はまだ生きています。
茎が弱り腐り始めたころ、葉の付け根に離層が形成され、茎から分離しました。
死に行く茎と心中したくないという葉の心の叫びがそうさせたのでしょう。
それを拾って、茎とは別の器に挿して独立して育て始めたところ、これが中々元気に生長し始めたのです。


これがその葉。
葉といっても葉身はありませんね。お店に並ぶ際に、邪魔だからと切り落とされたのでしょう。最初から葉身はありませんでした。
葉身がない事で、吸水と蒸散のバランスが取れて今日まで生きられる状態になったと考えられます。
一見すると小さな葉がちょっとついているだけの、ひ弱ですぐにでも枯れてしまいそうな姿ですが、そんな上側の見た目とは裏腹に、下側は生命力溢れる様子を見せています。


離層の部分を水につけていたところ、そこにカルスが顔を出し、不定根を発生させ始めました。
しかも発生したカルスはひとつだけでなく、大量に。その分不定根もたくさん発生して、地下部は大量の根がわんさか伸びています。
私はカルスというのは傷口に出来るもので、離層によって内部が外気から完全に守られた状態では発生しないものと思っていました。
しかし実際はそういうものでもないらしく、根を出すためにたくさん形成されました。
植物の能力はまだまだ私には分からない事ばかりのようです。
とりあえず、ブロッコリーはこの葉がある限りまだ生存の可能性が残っているわけですから、その事を喜びましょう。
謎は謎のままですが。

一昨日から、ブロッコリーとは別に育て始めたものがあります。
それは、赤玉ねぎの付け根部分。
料理に使う部分から切除した際になんとなく様子を観察してみたところ、新しい根が生えているのに気づきました。
前の成功例もあったので、この玉ねぎも育て始める事にしました。


これが赤玉ねぎ。
たった二日で根が大量に生えました。
育て始めた時点では短い根が2,3本ある程度だったのですが、昨日と今日のうちに根の数は倍以上、総延長は10倍程度にまでなりました。
とてつもない生長速度です。


根だけではありません。
葉も少し頭を出しています。
どれだけ生長したかったのかと呆れと感心を覚えずにはいられないほどの急速な発展。
実に面白いです。

一言主らの後進になる予定の来期のロマネスコは、入荷までまだあと3ヶ月程度は待たねばなりません。
その間、このブロッコリーと玉ねぎが私の慰みとなってくれるでしょう。
この子達がこれから生長していく様を見るのが楽しみです。


といったところで今回はこの辺で。
ではでは。

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