BENCH

広島県尾道市のベンチ(旅行記)

2019/12/01 19:41 投稿

  • タグ:
  • 写真
  • ベンチ
  • 尾道
1.概要(箇条書き)
・休暇を利用して尾道(尾道駅周辺)に行ってきました。
・坂道と路地と古寺で構成された町は、祈りの町。
・今回ベンチを数えたのは千光寺公園。73ベンチありました。
・残念ながら全域を回れなかったので参考記録です。
・旅程は一泊二日、宿泊先は尾道みなと館様。
・温泉と料理がとても良く、また行くときは同じ宿にします。

2.写真(ベンチ以外)







(志賀直哉旧居への道)




(千光寺公園展望台より)

3.ベンチ
























4.旅行記
 尾道は陸路や空路で通りかかることがあっても、降り立つのは初めての土地でした。瀬戸内海に面した町は温暖な気候と聞いていましたが、訪れた日は前日までと裏腹に全国的に冷え込んだ日で、冬の匂いがする空気に驚きました。

 海と山に挟まれた僅かな海沿いの平地にムラができて、古くに寺や神社が開かれ、港が整備されて人が増え、海辺から山裾へと段々に発展していった町。鹿児島出身の私には父方の実家がある坊津の近くの地形を想起しました。創作だと『この世界の片隅に』で見た呉の風景。西から広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市と並んでいるので当たり前と言えばその通りですが、戦災の影響が少なかったためか古い建物が多く残り、また戦災の影響か多くのお墓が並んでいます。

 坂の町、というのは長崎市なども呼ばれますが、尾道市の場合は路地と坂が融合しているため、案内表示がなければとても足を踏み入れないような、細く曲がりくねった道が縦横に手を拡げています。
 階段を上っては下り、降っては登る。その道は日本の多くの道路と違って機能美というより様式美があり、寺から寺へ、神社へと巡り歩いていると、道程そのものが祈りを目的としているような気分になります。
 不便な町ではありますが、その代わり何処で立ち止まったとしても絶景を眺めることができます。多くの文豪がこの町を愛したというのが実感できる町でした。

 さて瀬戸内の名産と言えば海鮮とレモン、というのは朧げな前情報として知っていましたが、食べ物がとても美味しかったので特筆しようと思います。牡蠣フライ、牡蠣のアヒージョ、リモンチェッロ、レモンのパウンドケーキなどいただきました。
(写真はやまねこカフェ様で食べた牡蠣のアヒージョ)


 特に印象に残ったのが鉄板ナポリタン。ホテルの夕食としていただいたのですが、麺も味付けもナポリタンらしからぬナポリタン。しかし抱えて食べたくなるほど美味しく、つい取っ手を掴んだら熱くてビックリするほど夢中になりました。これは是非また食べたい。


 今回は映画や旅番組で出てくる、一般的な【尾道】のイメージと合致する尾道駅周辺を散策したのですが、地図を見ると尾道市というのは南北に大きく、向島や因島といった離島もすぐ近くにあり簡単に渡ることができます(フェリーで5分程度)。今回の旅程には入れられませんでしたが次は是非海を渡りたいと思います。自分で計画した一泊二日の滞在が勿体ないと感じてしまいました。

5.雑記
 お久しぶりです。なんだかんだとブログの更新をサボっているうちに、師走がやってきました。『師走がやってきた』と言うとなんだか先生が走ってこっちに向かってくるようですね。ジャケットにスラックス、スニーカーを履いた先生が全速力で。
 まあそんな想像上の教員は茂みに隠れてやり過ごすとして、Twitterの方では毎日のようにつぶやいていますが、ブログでは約3か月半、音信途絶の不義理をお許しください。

 この3か月半のあいだ何をしていたのか。実は、頻度は減っていましたがベンチを撮り、数えていましたし、本を読んだりゲームをしたりもしていました。要はあまり変わらずブログだけ更新していなかったという由。
 9月の終わりくらいに何とか次の記事書かにゃー、と考えていましたがあれよあれよといううちに時間だけが過ぎていました。人生何事も『やる』より『やらない』の方が簡単です。怖いだわね。

(了)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事