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Dominion (ドミニオン) 抑留について

2016/03/24 03:06 投稿

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はじめまして。yzxと申します。
今後、ドミニオンのことについて何か書きたいことがあれば、こちらのブロマガに投稿していこうと思います。
そんなに投稿することはありませんが、何卒よろしくお願いします。

ひとまず、今回は別のblogにて投稿していた私が好きな抑留というカードについて書いた記事を少し修正しつつ、こちらに転載。
以下
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【抑留】

+2コイン
このカードを廃棄する。サプライのいずれかの山札1つの上に、抑留トークン1枚を配置する。

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このカード、多くのサプライに置いて、まず積極的に買うカードではない。
たいていは2-5 or 5-2スタートにおいて、ついでに買うといったパターンが多いだろう。
一番手で5金スタートから肉屋or偽造通貨といったあたりのついでに買い、3ターン目でその他のプレイヤーがまだ購入できてない状況でそこに抑留トークン置けたら、
『はいはい。運ゲー乙。もうこのゲームは私の勝ちデスネー』
と、なるだろう。

ただ、そんな底の浅い話ではこうして書く意味がない。
今日はそんな『抑留』について書いて行こうと思う。

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■基本的には弱い。

 ドミニオンとは拡大再生産のゲームである。
 3-4 or 4-3スタートにおいて『銀・銀』と購入せず、『銀・抑留』といった具合にあえて1回使い切りでしかないこのカードをあえて購入することは弱い行動と言える。

 それでも、もし自分が『弱者』であることを認識するならば、そういった行動は決して悪いことではない。
 
 
■まずはじめに
 
 あなたはドミニオンというゲーム、そこそこできますか?
 できるようなら、この記事はもう読まなくていい。
 この記事は、『弱者としてプレイしている』、『今後上達のために目を通している』という方に向けて書いている。
 
 正直な話、私が「抑留に関して何か書いてみよう」とつぶやき、
 「読みたい」という反応を返してくれた2015年の日本選手権優勝者を除き、一度でも二日目に進出しているようなドミプレイヤーは相手にしていない。
 
 さぁ、さっさと出て行ってくれ。
 
 
 まぁ、それは冗談として、これから先は長い話になる。
 プレイヤーマナーに関する話にもなるし、私の主観によるものだ。
 
 まずは『弱者』としてプレイすることから語ろう。
 
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■弱者としてプレイする

 前述した通り、銀・抑留は銀・銀と買うよりも弱い。
 仮に、今あなたの対戦相手は明らかにあなたより強いとして、
 そして、サプライを見る限り抑留がありつつも、あなたには『これだ!』というのが思い浮かばない状況とする。
 
 ならば、ここは銀・抑留と買ってみよう。そして、抑留トークンは金貨に置こう。
 もし、相手が銀・銀スタートして、あなたが抑留トークンを金貨に置くより早く、金貨が買われた場合は属州にでも置いておけ。
 
 『弱者』としてプレイすることで大事なのは、負けを前提としつつも、しっかりと相手の動きを見ることだ。
 もしかしたら、これは一部のプレイヤーには『勝利を前提として動いてない』からマナー違反だと言われるかもしれない。
 大丈夫だ、2015年の日本選手権優勝者はそんなこと気にしないし、彼は自分に勝利が近づくことをなにより歓迎するだろう。
 
 私も、決してそれは悪いことだと思わない。
 ゲームを始めた時点で白旗を上げるのはルール違反か?
 そんなことはルールブックのどこにも書いていない。
 ドミニオンというゲームにおいて『最初から負けるような買い方』をすることがルール違反だとはどこにも書かれていないのだ。
 むしろ、このケースは『相手は自分より強い』と認識しての購入なのだから、むしろ敬意は充分に払っているともいえる。
 もっとも、ドミニオンというゲームは運の要素でかなりブレるゲームもあるので、弱い購入の仕方からでも充分に勝ったりすることもあるのだが……
 
 
 さて、ひとまず相手が金貨を買うよりも早く、あなたは抑留トークンを金貨におけたとする。
 『弱者』として大事なのは、ここで相手がどういう行動に出るかだ。
 
 相手は呪い1枚など気にせず金貨を買うのか?
 それとも、金貨を別の手段でそれを獲得できる方法を目指すのか?
 

・サプライに鉱山がある

 例えば、相手が先手番で銀・銀で入り3ターン目に5金を出しつつ銀貨を買ったとする。
 後手番のあなたは抑留トークンを使って5金が出て、トークンは金貨に置く。
 この場合、あなたは当然のように鉱山を買うだろう。
 大事なのはこの後だ。もし相手が4ターン目に5金以上を出せず、また銀貨を買ったりする。
 
 もしそうなれば、相手は5ターン目に6金以上出つつもあたなと同じように鉱山を買うだろう。
 さて、よく見てみよう。
 相手の買った鉱山は捨て札置き場で、あなたの鉱山はデッキの山札の中にある。
 この時点であなたが鉱山をゲーム終了までにプレイする頻度は相手より多くなる可能性が存分にある。これはあなたのデッキの出力する金量は相手を上回りやすいことを意味する。
 
 しかも、相手は6金出つつも金貨を見逃す状況にもなる。
 銀貨1枚分少ないあなたの方が不利だったハズなのに、相手は金量を生かせなかった分、
 拡大再生産の過程において、無駄な行動が多かったことになる。
 その"無駄"の発生により、銀貨1枚分少ないあなたの不利はすでに不利ではなくなっているかもしれない。
 その後、あなたは鉱山で金量を増やしつつ、6金が出れば呪いなど気にせず金貨を買えばよい。
 8金出たなら、すぐに属州から買えばよい。鉱山とはそんなカードだ。
 
 ただ、これは弱者の行動が結果的に弱者にならずに済んだのではなく、
 単に『相手が自分より弱い引き』をしただけに過ぎず、今の例は決して実践的ではない。
 大事なのは、仮に5ターン目までの行動がそうだったとしても、そのゲームにあなたが負ける可能性は充分にある。
 
 上手い人なら、上手に2枚目の鉱山を差して、あなたよりも『鉱山をプレイした回数で上回る』ようなプレイになったり、
 呪いなど目もくれず金貨を買う人もいるだろうし、おそらくそういう人は強い。
 そして、仮にあなたが負けたとして、このゲームで感想戦を求めようとしても、おそらくこんな一言で終る。
 
 『この場の抑留は弱い』だ。
 
 しかしだ、もし前述したとおりの展開だったのにあなたが負けたとしたら、あなたは充分に見たハズだろう。
 相手がどういった具合に構築をしていくのかを。
 
 あなたは抑留を買うことで、勝利と引き換えに『強い人の動き』を存分に余裕をもって堪能できたハズだ。
 そして、こう思う『この場の抑留は弱い』と。
 オーケー。
 そう学習できれば、あなたは間違いなく、上達の一歩を踏み出していることと違いない。
 
 
・サプライに収税吏がある
 
 さて、今度は収税吏だ。
 同じように互いに金貨が獲得できない状態で3ターン目に抑留トークンを金貨に置いた。
 ここは当然のように収税吏を買っていくのが正しいように見える。
 
 しかしだ、収税吏は4金で買える。
 抑留トークンを置きつつ6金出たなら素直に呪いも受け入れつつ金貨を買うべきだろう。
 もし、銀貨を引かずに6金出ていれば、4金の収税吏は次の4ターン目に買える可能性が高いし、シャッフル後の5・6ターン目で収税吏は買ってもこの場合は問題ない
 6金で収税吏を買うぐらいなら、遥かに金貨を買った方が良い場合が多いのだ。

 ところで、このゲームは二人戦だったかな? いや三人戦? それとも四人戦?
 二・三人戦なら一人あたりの属州ノルマは4枚。4人戦なら3枚だ。
 
 もし、4人戦であれば、属州3枚がノルマであり、もし4枚目が早々に買えるようなら、それはラッキーなので、素直に金量が増える金貨を優先すべきであるし、そもそも2・3人戦と違って、4人戦の属州の残り枚数は管理しにくいのだから、先手先手で属州を抑えておくべきなのである。
 
 ただ、このゲームが2・3人戦なら収税吏を買っていくのが良いように見える。
 属州4枚目が遠く、金貨購入で呪いが入る分、ゲーム終了まで時間がかかるようなら序盤で収税吏を買う方が良い。
 要するに、収税吏がいるなら最初で収税吏・抑留と買うべきである。
 3・4ターン目で被るリスクは致し方ないが、被らずに収税吏を使ったターンで2枚目の抑留が買えるようなら、金貨にさらにトークンを置いて、相手に仕方なく6金で収税吏を買うように仕向ける方にすべきである。
 (このあたりはわりと大嘘。ただ被らないことは"運"でもあるし、そうなればそれは強いように見えるので、強いプレイヤーに強運で勝利できれば、相手に与える精神ダメージは相当なものになるので、強豪プレイヤーが相手ならばむしろ積極的にそういうプレイを私としては推奨したい
 
 ただ、この場合は抑留を気にしつつも、初手は収税吏・銀貨であえて妥協するのもありである。何故なら、収税吏で相手の銀貨を落とすことに成功すれば、それは"強い行動"だからである。
 例えれば↓こうだ。

 ・3ターン目に収税吏を使って銀貨→金貨(更に抑留購入)
  相手は銀貨が落とされることによって、手札の金量が5金以下が確定する
 ・
あなたは山札のトップに置いた金貨を4ターン目使うことできるので、
  続けて金貨を購入できる可能性が高い
 ・更に5ターン目に抑留トークンを金貨に置ければ脳からアドレナリンが多量に放出。
 
 収税吏・銀か収税吏・抑留は宗教に近い部分なので、その時々の気分に合わせて使えばいいだろう。
 ダブルボトム? それは、弱者なら当然のこと。黙って受け入れるもよし、大きく嘆いても良い。それはあなたの自由だ。
 
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■戦術としての抑留のススメ
 
 さて、99%ぐらい書きたいことは書いた。
 私が抑留という多くの人に"微妙"と揶揄されるそのカードが好きかは少しは分って頂けたと思う。ついでに書けば、ドミニオン日本選手権2015年チャンピオンに"ゴミ"と称される収税吏も大好きだ。
 ここからは真面目に戦術として使う抑留というカードの話。
 正直、ここから先は書くのが面倒だ。


・サプライに青空市場がある
 
 たまに見落としがちなのが『抑留自身が廃棄効果を持つ』こと。
 抑留トークンを金貨に置き、ひたすら青空市場と抑留を買っていく行動だ。
 これはサプライに『呪い撒きや手札を増やすカードがなく、建て直しのようなカードもない』時に有効だ。
 ひとまず、青空市場・抑留と購入し、抑留トークンは金貨に置く。
 すぐに青空と被って金貨が獲得できれば脳汁出ちゃうね。
 
 そうでない場合は粛々と2枚目の抑留を購入し、青空市場をもう一枚買っていこう。
 もしかしたら、青空市場から抑留を引くかもしれない。それで5金出れば青空市場と抑留を買えば良い。
 ここで大事なのは、3ターン目に抑留トークンを置くかどうかではなく、3ターン目の購入は青空市場を優先することだ。
 2枚目の抑留購入は4ターン目で良いということだ。
 もし、底に沈んでいるようなら4ターン目も青空市場でいいだろう。
 
 ただ、3ターン目に青空市場を使って4金なら抑留×2枚、4ターン目に青空市場と購入し、
 5・6・7ターン目のいずれか2回でタダで金貨を獲得できる行動の方が強い。当然、その場合は"揃わない場合のリスク"も高くなる。
 そのあたりは、正直なところ運なので、これもその時々に気分にまかせてよいだろう。

 とはいえ金貨3枚が入手できれば、あとは銀貨を増やすだけで良い。
 後のターンで6金が出ていても、青空市場の+購入によって銀貨を2枚買えば良いのだから。
 山札の青空市場と抑留が完全に分離しているようなら『がんばれ自分』と心の中で唱えよう。
 ただ一つ、この戦法はわりと地味だ。やってみれば分かるさ。
 そして、銀貨2枚購入はわりと強いのも分かるはずだ。だから、やってみるべきだ。

 

・属州に抑留トークン2枚置きます
 
 ドミオニン界において、金貨はわりとタダで増やす手段がそれなりにある。
 金貨がいらないサプライだってわりと出現する。
 ならば、そんな時は属州に置くのである。トークンを2つまで。
 
 これは、銀・抑留と入って、相手が早々に金貨を購入した時に有効となる(かもしれない)。
 大事なのは、抑留トークンは属州にとにかく2つ置くことである。
 
 『何で?』と聞かれれば、その状態での属州購入は確かに公領よりも1点多いが、
 デッキ内にある『邪魔なカード』が属州購入によって3枚増えるのである。
 もし、相手がその特殊性に気づかず、呪い6枚を受け入れるぐらいに属州を買うようなら
 それ以降の属州購入は金貨をかなり増やさなければ無理だろう。
 
 おそらく、相手は金貨購入が早かった分、更に金貨を買い足していく。
 抑留を買ったあなたは、その金量のスピードに明らかにおいつけない。
 ならば、あなたは公領の枚数で相手を上回る方法にシフトすれば良いのである。
 金量で追いつけない場合は、公領で金量の少なさをカバーするというやり方だ。
 
 もし、あなたが公領5枚を購入し、相手が属州3枚までを呪い2枚付きで購入したとする。
 この時の点数は
 
 あなた 15点
 相手  12点
 
 となる。更に、デッキ内にある邪魔なカードの枚数は相手の方が4枚多い状況となる。
 そう、これは相手にミスリードを誘う戦術である。
 もし、相手が属州にこだわり続けて金貨を増やし続けていくようなら、あなたはその間に余裕で公領の枚数で相手を上回れるだろう。
 相手が呪いを受け入れ続けるような状況になれば、まさにしめたものである。
 あなたは公領が枯れてから属州を買うような動きをしても良いし、三山切れを狙う行動も存分に良い。

 しかし、これを狙いながらも相手が先に公領から買うようなら諦めて降参しても良いだろう。ただし、弱者としての戦い方で、あなたはまた一つ経験できたハズだ。
 『相手は自分よりも強い』と。
 
 
・植民地場における抑留

 抑留なんて所詮は銀貨である。
 ただ、その銀貨が相手より1枚少ないという状況が逆に有利になるサプライもある。
 植民地場だ。
 
 例えば植民地場のサプライに伯爵があるとする。
 たった一度の5金のためだけに抑留・銀貨と入り、抑留トークンは適当なところに置き、おなたは伯爵を取る。
 相手より銀貨が1枚少ない分、あなたの伯爵は底に沈み難くなり、
 更に最初の伯爵での廃棄効果を優先したい時の行動で、銀貨をデッキトップに戻すような行動をするリスクが減るのである。
 そして、それは伯爵の2回目の効果でも優先的に廃棄を選択できる可能性が高くなるのだ。
 (銀貨をデッキトップに戻してからの廃棄で次ターンに金貨が買えるようならそれで良いかもしれないが)
 植民地場では廃棄がとにかく強い。銀・銀で入った場合とそれとでは、
 "廃棄行動を選択"という行動が格段にしやすくなるのである。

 例えで伯爵をあげたが、+アクションのない植民地場で、
 たった1枚の5・6金ターミナルアクションが一枚だけ欲しい場合なら、銀・抑留は戦術として決して悪くない選択である。

 

・無警戒な人にやたらと効く
 
 『場に念視の泉があって、まず相手がポーションから買いました』
 おやおや、抑留があるのにそれは無警戒過ぎでしょう。
 そんな時は間違いなく抑留。
 念視ではなく、使い魔であれば抑留×2から入っても悪くない。
 相手はポーションという、属州レースにおいては実質役に立たない呪いカードを持っている分不利なのである。

 自分が先手の場合で、相手にポーションを買うリスクを臭わせる意味で初手で抑留を買い、
 『相手が銀・銀スタートしました』のような状況なら、前述した弱者の戦法に頼ろう。
 自分がそのままポーション購入ルートに入り、相手が即材に抑留買ってきたなら、後はよい引きができることを祈ろうか。

 なお、石工や望楼があるなら注意されたし。
 特に大学・望楼という組み合わせがある場合には素直にそっちを自分も狙うべき。
 もっとも、望楼がある場で抑留を買うことは望ましくない行動である。
 念視の泉と採集者の場合も同じ。
 この場合は、むしろ採集者で廃棄させるカードを与えることが相手後々有利になる場合も大いにある、というか三山切れが近くなって相手にゲームを終わらせる権利を与えやすくもなる。
 早々に念視の泉にトークンを2枚置けばどうにかなるかもしれないが、3枚目を置くことを目指せば先に相手のデッキの完成が早いでしょう。

 相手がブドウ園を狙う場合は、そもそもブドウ園を買うのが後々になるので効果はあまり期待できない。
 その場合に抑留を考えるなら、ブドウ園に置くトークンは3個以上が望ましい。
 二人戦なら、ブドウ園は1枚の点数が6点以上に達する場合がほとんどなので、トークン2個程度では効き目はほんどない。
 ポーションを買う前にポーションに置いて牽制するということであれば、それはあまり悪い行動ではないが……ただし、自分が抑留トークンを置く手数を考えると、玉座・抑留と言う行動ができる状況を除き、早々そういったことは起きないでしょう。
 (玉座・抑留については、開発というカードが存在していればわりと起こしやすいので覚えておくと良いかもしれない
 
 
・相手が警戒することを逆手に取る

 逆に、採集者と念視の泉があるような場で、あえて1番手のあなたが抑留を買うとします。
 これは、相手に『ポーション』に行くことを躊躇させる可能性が存分にあります。
 ここで相手が4金を出して民兵といったあたりを買うのであれば、あなたがポーションを買うのです。
 当然、今度は相手が逆に抑留を買ったりもするでしょう。
 
 あなたは自分の抑留を金貨に置くことで、相手も念視の泉を目指すかもしれません。
 そうなれば、相手は抑留トークンを念視の泉に置くことはできにくくなります。
 
 抑留は基本的に弱いのです。
 更に相手はターミナルアクションを買ったためにそれが被って金量が伸びないリスクも秘めています。
 そういった部分をあえて逆手に取る戦い方は、上手い人にはあまり効き目がありませんが、
 playdominion.com にいるような外国人をこれで手玉に取るのも良いでしょう。
 

・ポーションカード以外の対策方法
 
 例えば、互いに5-2スタートであなたは肉屋・抑留。
 相手は商人ギルド・抑留と買いました。
 あなたは抑留トークンを銅貨に置いてみましょう。
 なんていうことでしょう、相手の強みが消えました。
 
 現時点で最新の拡張である冒険より『遺産』というイベントカードがあるならば、そちらのコンボを狙う人には屋敷に抑留トークンを置き、
 自分は素直にステロをしていく戦術も有効な場合もあります。
 
 狩猟団がある場で相手が木こり・銀と買う場合に、早々に抑留を買って狩猟団に置いて牽制してみましょう。
 少なくとも、相手は迷うでしょうし、相手の事故率が若干あがります。
 当然、あなたは違う手段で勝利を目指していくわけですが、そういう方法が残されているなら決して悪くない行動ですね。
 
 相手が同じカードをたくさん買うようなら、それを踏まえて行動することはむしろ当然のことです。
 抑留というカードは転ばぬ先の杖なのです。
 寵臣がいるならば、あえて早々に寵臣にトークンを置き、
 ゲーム展開がダレてしまうことを防ぐこともゲームを楽しむ上では大事なことです。
 
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■銀貨1枚分少ないというのが意味する物

 抑留を買う時に一番注意したいことがあります。
 それは望楼や廃棄がある時ではなく、相手に抑留トークンを銀貨に置かれてしまうことです。
 
 例えばあなたが採集者-抑留と購入し、相手は再建・抑留と購入しました。
 あなたは金貨にトークンを置きましたが、相手は銀貨にトークンを置きました。
 
 あなたは採集者を使ったターンはおそらく銀貨か採集者を購入するしかありませんが採集者では金量が伸びず、かといって銀貨を買えば呪いがついてくる。
 一方で相手は再建で屋敷を廃棄することで銀貨が獲得でき金量が伸びます。
 相手の最初の再建は屋敷が2枚以上なければ銅貨廃棄優先というプレイをしてくるかもですね。(2回目の再建をプレイする速度をあげるため)
 
 3金以下のカードに目ぼしいものがない限り、抑留は金量が伸びにくいカードと合わせて購入することはよろしくありません。
 もし、3人戦で相手がコンビ打ちで一人が銀・銀、相方が抑留・抑留。あなたは銀・抑留のような形で、あなたが例え1番手であろうとも
 相手の相方に銀貨に抑留トークンを置かれたら、あなたは勝つ術がほぼありません。
 
 抑留はゲームの終了タイミングを遅くさせる効果がありますが、
 それによって、より一層強くなるコンボが存在したり、自らの金量が伸びないような行動には非情に弱いのです。




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