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S12 PT完成までの流れ

2015/12/06 01:27 投稿

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<始めに>
 自分用メモ。シーズン12のPTのできた流れ没PT集的なものです。



<メインテーマとか>
 シーズン12のメインテーマはスイクンでした。



 スイクンはシングルにおいてはある種、上級者の象徴のような存在であり、極端な例では、「シングルのプレイングはスイクンを使わせればわかる」とまで言われてきました。僕自身、並みの物理では止まってしまう物理耐久、熱湯による火傷、瞑想眠カゴによる特殊受け、チョッキミラコなど、過去に数え切れないほど翻弄されてきました。
 比較的使いやすい「瞑想眠カゴ型」は過去に何度か使ったことがありますが、イマイチ使いこなせず、高レートの使うような制圧力が出ませんでした。

 そこで、よりコントロール性能の高く、型が縛られない「ゴツメスイクン」を使いこなせるようになる!という目標が前シーズンの構築スタートでした。




<PTの流れ>

1.ラティッサムランドサンダースイクンバシャ



ラティオス:臆病CS(流星・ショック・波乗り・10万)
ハッサム :意地HA(バレット・とんぼ・剣舞・羽)
ランドロス:陽気AS(地震・雪崩・叩き・とんぼ)
サンダー :図太HB(ボルチェン・熱風・羽・毒)
スイクン :図太HB(熱湯・冷B・眠る・寝言)
バシャーモ:意地AS(馬鹿力・フレドラ・鬼・守)



 スイクンと聞いて最初に僕が思いついたのが、ラティハッサムでした。S11のまとめを見る中でもラティハッサムを使いたいと考えており、たまたま「過去作産解禁」という背景もあってここからスタートしました。このPTは【ラティハッサムの苦手なポケモン】で紹介している方の構築とほぼ同じものです。


 <良かった点>
 ・並びが扱いやすく、ラティッサムの基本的な回し方を学べる
 ・スイクンが並びに自然に入るので、サイクルが回しやすい

 <問題点>
 ・HBサンダーの役割が薄く、対スイクンにすら使えなかった
  →同じサンダーでもHDなら役割を持てたかも知れない

 ・対フェアリー(特にスキンハイボ)をハッサム以外誰も耐えられない
  →容易にハッサム後出しが読めるため、ガンガン交代読みされるが、
   こちらは居座れないので退くしかない。

 ・HDアロースイクンの処理がキツイ(サンダースイクンで対処できない)






2.ラティッサムランド「霊獣ボルトロス」スイクンバシャ



 <変更点>
 ・HBサンダー → 霊獣ボルトロス(10万・ボルチェン・めざ氷・気合玉)
 ・スイクン :冷凍ビーム → 凍える風
 ・ラティオス: 10万  → サイキネ



 ほとんど仕事のなかったサンダーに変わってさらなる高火力電気である霊獣ボルトを投入。課題だった対スイクン・HDアローの対策に加え、特性「蓄電」により、ボルトやロトムが簡単に電気技を打ちづらくなり、スイクンの圧力が増した(いわゆる霊獣スイクンの並び)
 この頃はまだ「とんぼ・ボルチェン」要素が多く、少しでもラティにつなぐ要素としてボルトにも入れていた。


 <改善点>
 ・電気枠強化に加えて、PT内に電気の一貫ができにくくなった
 ・フェアリー問題をある程度ごまかせるようになった
 ・スイクンもHDアローに抵抗できるようになった
 ・ラティオスのワンキル範囲の拡大

 <問題点>
 ・【ラティッサムの苦手なポケモン】で紹介したポケモン達の対処
  →当時の早急な課題は、ヘラクレセバトンバシャだった

 ・1850以降になり、ラティハッサムがどんどん刺さらなくなることを実感
  →高レートの人のようにハッサムを軸に上手く立ち回れなかったことも1つ

 ・対サナ軸の勝率が非常に低く、役割破壊のめざ炎も目立った
 ・毒羽サンダーが抜け、トドン等の耐久ポケモンが激重に


 ヘラ軸もそうですが、当時急増していた「バシャバトン+霊獣ボルト」の並びがわりとめんどうで、ラティオスバシャーモ対面でこちらがスイクンに退けば、霊獣ボルトにバトンをされ、居座れば、叩き落すでラティオスが落とされで地味にストレスを感じていた。







3.「メガラティオスギルガルド」ランドボルトスイクンバシャ



 <変更点>
 ・ラティオス:眼鏡 → メガラティオス(流星・ショック・10万・めざ炎)
 ・鋼枠 :ハッサム → 残飯ギルガルド
 ・ボルト:チョッキ → 悪巧みオボン型

 

 まさかのメガラティオススタン爆誕。ハッサムでは対応しきれない部分を埋めるため、新たにガルドを採用。フェアリーに安定した後出しができ、ハッサムのようにめざ炎で出オチしない。一方で、高速回復技を失ったため、サイクルが長引いても耐えられる「食べ残し」を搭載。相性のいいキングシールドは勝手に入ってきた。

 そして問題のメガラティオス。こいつはメガハッサムが抜けてメガストーンが余ってしまい、バシャーモはラムとしてこのPTにおける地位を確立していたので、あえてラティに持たせてみました(PTでメガストーン余るとか初めての経験でしたw)
 構成としては、普段ラティオスがメガギャラ・マリルリの起点によくなっていたことから、それらの起点を防ぐ「10万」、技の打ち分けを最大限に活かせる「めざ炎」という構成にしました。立ち回り時には、あえてメガせず、眼鏡のような動き方をして相手を翻弄し、ここぞというときにメガ進化して動くタイミングを伺うのは面白かったです(笑)


 <メガラティの雑感>
 (+)・耐久がそこそこ上昇し、技の打ち分けが可能
    ・まず読まれない。メガせずに1,2ターン動けば、まず気づかれない
    ・ほとんどの「叩き落す」を確定耐えするようになる(ほぼ唯一のメリット)
      →対面メガバシャで負ける要素がゼロになる

 (-)・火力がプレートラティ以下(ワンキルはほぼ不可)
    ・耐久に割きすぎると妹と差別化できなくなる
    ・全く生かせないA130
      →現状、有用な物理技がほぼない(臆病以外にするなら別だが)

 メガラティの物理技については色々考えましたが、現状、地震以外で使える技はないです。個人的には先制技や役割破壊の岩技が欲しいです。メガラティが増えるには、物理技の充実が必要なため、環境で見るのはまだ当分先になりそうです。

 霊獣ボルトが型変更したのは、特に大きな理由はなく、今までメガハッサムが受けループを担当しており、代わりに受けループ担当できそうなのがこいつだったためです。



 <改善点>
 ・鋼枠の安定感が増加したことで事故率が低下
 ・相手が勝手にメガをバシャだと思い込む場面が増加
 ・対ヘラ軸の問題がほぼ解決
 ・対バトンバシャと思われるPTでラティバシャ対面が居座り安定になった

 <問題点>
 ・メガラティの役割が誰なのか不明
 ・ここにきてタスキゲンガーが重い
   →ゲンガーが身代わり持ちだとギルガでも安定しない
     &構築的に初手でガルドを投げにくい

 ・ブラッキーフシギバナという希少種の並びに3連で当たり、3連負けする
 ・鉢巻逆鱗の一貫性が目立つ


 メガラティオスという運命的な出会いをし、ハッサムのときに不安定だった部分をほとんどガルドで解消できたので、これで最後まで行きたかったですが、残念ながらまだまだ穴は多くこれでゴールとは行きませんでした。環境でフシギバナ入りサイクルが再評価されていたことや、鉢巻逆鱗の一貫なども大きな欠陥でした。






4.「サーナイト」ガルドランドボルトスイクンバシャ



 以上のような問題点を繰り返し改善した結果、できたのが今回のPTです。
詳しくは次のPT紹介記事にて書きます。



<終わりに>
 今シーズンは採用しているメンツのスペックが高いこともあり、苦手どころが非常に明白でした。そのため、問題点や改善点が見つけやすく、少しずつPTが強くなっていく実感がわかってとても楽しかったです。
 PT紹介記事も内容はほぼできているので近いうちにあげようと思います。何かあればコメントの方にお願いします。

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