<始めに>
シーズン12お疲れ様でした。今季は自分の気になる様々な構築を使っていく中で、良いPTのイメージを得ることができたシーズンでした。来シーズンもそれをやるかは不明ですが、気になるポケモンを色々メモしておこうと思います。
情報は以下の構築まとめサイトに掲載されているものから得たものです。
「ORASシングル構築記事まとめ」
(http://aaaapokemon.blog.fc2.com/blog-entry-153.html)
※なお、今回は全ての記事に目を通していたため、出典を逐一メモしていませんでした()
ただし、レートの高い順に見ていったため、個体のメモもその順になっており、出典構築を探す時はいくらか目安になると思われます。例のごとく人の構築なので、要望があればすぐに非公開にします。
一応、構成と努力値は自分用のメモとして書いていますが、詳しい調整の意図は書きませんので、書いた本人のブログをご覧下さい。コメントは僕がこの構成を見て客観的に思ったことを述べていきます。
<構築を見てて気になったポケモン>
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・めざ岩ゲンガー
( 臆病 CS / シャドボ・凍風・めざ岩・ふいうち )@タスキ
先制技とめざ岩を持った完全な奇襲タイプのタスキゲンガー。先発アタッカーとしての本来のタスキゲンガーの役割に加えて、誘うウルガを対面で安全に処理できるようになる。1舞されるとめざ岩でも届かなくなるので、やはり初手投げを考慮したものだと考えられます。Sが高いので、ふいうちも色々用途がありそう。
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・ゴツメマンムー
( 腕白 H140A12B252D4S100 / 地震・氷の礫・ステロ・毒々 )@ゴツメ
ORASに入ってチョッキやゴツメなど色々変化が見られたマンムーさんですが、ゴツメの技構成のテンプレはだいたいこれに収まったよう。対面構築が流行るとあまりみかけないポケモンがゴツメを持つようになります。しかし、そいつらはたいがい物理受けをするにはほど遠いため、明確な役割対象に合わせて調整したらあとはなるべく汎用性を伸ばしたほうが良いと最近考えるようになりました。もちろん調整はPTと相談なので、ゴツメ枠は単純に調整をパクるよりはその調整にした意図を見ておくと、いざ自分が調整するときに活きると思います。
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・バトンニンフィア
( 図太い H180B196C108D4S20 / ハイボ・欠伸・身代わり・バトン )@残飯
こちらもすっかり定着したバトンあくびニンフ。高い流し性能と後出し性能から身代わりバトンを成功させやすい印象があるため、是非とも一度使ってみたいです。ただ、ニンフィアは登場以来、1つの型が流行ると環境のニンフがそれ一色になる傾向がある(チョッキ→眼鏡→カゴ等の眠カゴ)ので、流行りすぎると決まらなくなりそう。ただ、欠伸があるのでそれはプレイング次第といったところか。
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・ラムゲッコウガ
( 臆病 H12A4B140C164S188 / 熱湯・冷B・悪波・影うち )@ラム
最近、よく見かける調整の特殊ゲッコウガ。ラムかげうち冷Bでボルト・ガッサに強く出れ、タスキ系統にも強いらしい。ただし、ガッサはスカーフがじわじわ増えてるので、やはり対面処理は怖そう。スイクンさえ考慮しなければ特殊はこれが一番動きやすそうな気もする。
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・弱点保険バシャーモ
( 控えめ H28B108C252D4S116 / 放射・ソラビ・日本晴れ・守る )@弱点保険
スイクン環境が生み出した地雷。後出ししてきたスイクンに日本晴れをして水技を受け、弱保ソラビで返り討ちにするらしい。ツイッターで話題になったので聞いたことある方もいるのではないでしょうか。というか普通に晴れ放射だけでもそれなりに強そう。
ちなみに「これキュウコンでやればスイクンの水技に後出しでいけるじゃん!」と考えた方が一人ぐらいいるんじゃないかと思いますが、計算したら控えめC特化でもスイクン確定にならないのでご注意ください(白目)
そのうち、抜群技読みで後出しから保険発動で全抜きみたいな、後出し保険全抜き型のポケモンも考えてみたいなーと密かに思っています(そんなポケモンいるかは別として)。
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・黒いメガネブラッキー
( 図太いHB / イカサマ・月光・鈴・毒々 )@くろいメガネ
技構成はシンプルですが、気になるのは持ち物。もしかするとすごい昔からあったのかもしれませんが、道具強化イカサマは初めて知りました。書いた方の記事を見ると色々確定数が変わっていて面白かったので、実際に色々検証してみたいです。
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・チョッキウルガモス
( 控えめ H244B4C212D20S28 / 炎舞・さざめき・ギガドレ・サイキネ )@チョッキ
昔一瞬考えたので、強い人が使ってくれてとても嬉しい。Sを切ったことで物理への反逆は難しいが、専用の炎舞とギガドレでチマチマやってるだけでも強そう。
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・剣舞爆発霊獣ランドロス
( 意地っ張りH180A236S92 / 地震・岩石・爆発・剣舞 )@ヤチェ
鉢巻爆発なんてものがいるからいるとは思った剣舞爆発型。ヤチェでスイクンクレセ対面でも舞えて確実に爆ぜるぜ!という鉄の意思を感じる。計算したところ剣舞爆発でHB特化スイクン・カバがちょうど確定になるらしい。こいつ頭おかしいんじゃないの?(褒め言葉)
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・磁力ジバコイル
( 図太い HB / チャージビーム・めざ氷・身代わり・バリアー )@残飯
昔から一定数いるピッキングジバコ。自分は身代わり影分身型の印象が強いですが、今回は堅実なバリア型。バリアを可能な限り積むと、なんとガブの地震2耐えする。実際、普通に強いのでハッサム・ナットを使ってると1回は捕まる気がします。クレッフィにお困りな方はぜひ使いましょう。
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・電気玉ガブリアス
( 陽気AS / ドラクロ・地震・ステロ・投げつける )@電気玉
なんだこれは(困惑) 今回の一覧の中で一番よくわからなかったポケモン。とりあえず電気玉の麻痺とステロで起点をつくるのだろう。ちらっと記事を見たところゲンガー・ランド・ジャローダ辺りに投げるらしい。道具投げつけるはシングルだとまだまだ未開拓な分野な気もするので面白そうです。
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・スキスワスターミー
( 臆病HS / 熱湯・再生・リフレク・スキスワ )@ゴツメ
なめてかかると返り討ちにされる系ヒトデ。XYの頃は小さくなる界で地位を取り戻していたが、今度は地雷系ゴツメ枠になったらしい。リフレクスキスワでガルーラ・ピクシー・オニゴーリなんかから特性奪って逆3タテを狙う。普通にタイプは優秀で格闘も受けれるので、今度使ってみたいです。
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・噛み砕くメガギャラドス
( 陽気AS / 噛み砕く・地震 or 氷牙・身代わり・竜舞 )
シングルだとあまりみかけない舞噛み砕く型。ローテで一瞬使っていましたが、やはり範囲がなんとも。メガバンギ同様、技範囲をとるか、役割遂行に必要な範囲をとるかという選択になるのだと思う。水・氷技が通らず、地震を想定している敵に対して打ち込みたい。
<終わりに>
以上となります。何かあればコメントやツイッターの方にお願いします。シーズン12の構築記事はもうちょっと時間がかかりそうです。
シーズン12お疲れ様でした。今季は自分の気になる様々な構築を使っていく中で、良いPTのイメージを得ることができたシーズンでした。来シーズンもそれをやるかは不明ですが、気になるポケモンを色々メモしておこうと思います。
情報は以下の構築まとめサイトに掲載されているものから得たものです。
「ORASシングル構築記事まとめ」
(http://aaaapokemon.blog.fc2.com/blog-entry-153.html)
※なお、今回は全ての記事に目を通していたため、出典を逐一メモしていませんでした()
ただし、レートの高い順に見ていったため、個体のメモもその順になっており、出典構築を探す時はいくらか目安になると思われます。例のごとく人の構築なので、要望があればすぐに非公開にします。
一応、構成と努力値は自分用のメモとして書いていますが、詳しい調整の意図は書きませんので、書いた本人のブログをご覧下さい。コメントは僕がこの構成を見て客観的に思ったことを述べていきます。
<構築を見てて気になったポケモン>
・めざ岩ゲンガー
( 臆病 CS / シャドボ・凍風・めざ岩・ふいうち )@タスキ
先制技とめざ岩を持った完全な奇襲タイプのタスキゲンガー。先発アタッカーとしての本来のタスキゲンガーの役割に加えて、誘うウルガを対面で安全に処理できるようになる。1舞されるとめざ岩でも届かなくなるので、やはり初手投げを考慮したものだと考えられます。Sが高いので、ふいうちも色々用途がありそう。
・ゴツメマンムー
( 腕白 H140A12B252D4S100 / 地震・氷の礫・ステロ・毒々 )@ゴツメ
ORASに入ってチョッキやゴツメなど色々変化が見られたマンムーさんですが、ゴツメの技構成のテンプレはだいたいこれに収まったよう。対面構築が流行るとあまりみかけないポケモンがゴツメを持つようになります。しかし、そいつらはたいがい物理受けをするにはほど遠いため、明確な役割対象に合わせて調整したらあとはなるべく汎用性を伸ばしたほうが良いと最近考えるようになりました。もちろん調整はPTと相談なので、ゴツメ枠は単純に調整をパクるよりはその調整にした意図を見ておくと、いざ自分が調整するときに活きると思います。
・バトンニンフィア
( 図太い H180B196C108D4S20 / ハイボ・欠伸・身代わり・バトン )@残飯
こちらもすっかり定着したバトンあくびニンフ。高い流し性能と後出し性能から身代わりバトンを成功させやすい印象があるため、是非とも一度使ってみたいです。ただ、ニンフィアは登場以来、1つの型が流行ると環境のニンフがそれ一色になる傾向がある(チョッキ→眼鏡→カゴ等の眠カゴ)ので、流行りすぎると決まらなくなりそう。ただ、欠伸があるのでそれはプレイング次第といったところか。
・ラムゲッコウガ
( 臆病 H12A4B140C164S188 / 熱湯・冷B・悪波・影うち )@ラム
最近、よく見かける調整の特殊ゲッコウガ。ラムかげうち冷Bでボルト・ガッサに強く出れ、タスキ系統にも強いらしい。ただし、ガッサはスカーフがじわじわ増えてるので、やはり対面処理は怖そう。スイクンさえ考慮しなければ特殊はこれが一番動きやすそうな気もする。
・弱点保険バシャーモ
( 控えめ H28B108C252D4S116 / 放射・ソラビ・日本晴れ・守る )@弱点保険
スイクン環境が生み出した地雷。後出ししてきたスイクンに日本晴れをして水技を受け、弱保ソラビで返り討ちにするらしい。ツイッターで話題になったので聞いたことある方もいるのではないでしょうか。というか普通に晴れ放射だけでもそれなりに強そう。
ちなみに「これキュウコンでやればスイクンの水技に後出しでいけるじゃん!」と考えた方が一人ぐらいいるんじゃないかと思いますが、計算したら控えめC特化でもスイクン確定にならないのでご注意ください(白目)
そのうち、抜群技読みで後出しから保険発動で全抜きみたいな、後出し保険全抜き型のポケモンも考えてみたいなーと密かに思っています(そんなポケモンいるかは別として)。
・黒いメガネブラッキー
( 図太いHB / イカサマ・月光・鈴・毒々 )@くろいメガネ
技構成はシンプルですが、気になるのは持ち物。もしかするとすごい昔からあったのかもしれませんが、道具強化イカサマは初めて知りました。書いた方の記事を見ると色々確定数が変わっていて面白かったので、実際に色々検証してみたいです。
・チョッキウルガモス
( 控えめ H244B4C212D20S28 / 炎舞・さざめき・ギガドレ・サイキネ )@チョッキ
昔一瞬考えたので、強い人が使ってくれてとても嬉しい。Sを切ったことで物理への反逆は難しいが、専用の炎舞とギガドレでチマチマやってるだけでも強そう。
・剣舞爆発霊獣ランドロス
( 意地っ張りH180A236S92 / 地震・岩石・爆発・剣舞 )@ヤチェ
鉢巻爆発なんてものがいるからいるとは思った剣舞爆発型。ヤチェでスイクンクレセ対面でも舞えて確実に爆ぜるぜ!という鉄の意思を感じる。計算したところ剣舞爆発でHB特化スイクン・カバがちょうど確定になるらしい。こいつ頭おかしいんじゃないの?(褒め言葉)
・磁力ジバコイル
( 図太い HB / チャージビーム・めざ氷・身代わり・バリアー )@残飯
昔から一定数いるピッキングジバコ。自分は身代わり影分身型の印象が強いですが、今回は堅実なバリア型。バリアを可能な限り積むと、なんとガブの地震2耐えする。実際、普通に強いのでハッサム・ナットを使ってると1回は捕まる気がします。クレッフィにお困りな方はぜひ使いましょう。
・電気玉ガブリアス
( 陽気AS / ドラクロ・地震・ステロ・投げつける )@電気玉
なんだこれは(困惑) 今回の一覧の中で一番よくわからなかったポケモン。とりあえず電気玉の麻痺とステロで起点をつくるのだろう。ちらっと記事を見たところゲンガー・ランド・ジャローダ辺りに投げるらしい。道具投げつけるはシングルだとまだまだ未開拓な分野な気もするので面白そうです。
・スキスワスターミー
( 臆病HS / 熱湯・再生・リフレク・スキスワ )@ゴツメ
なめてかかると返り討ちにされる系ヒトデ。XYの頃は小さくなる界で地位を取り戻していたが、今度は地雷系ゴツメ枠になったらしい。リフレクスキスワでガルーラ・ピクシー・オニゴーリなんかから特性奪って逆3タテを狙う。普通にタイプは優秀で格闘も受けれるので、今度使ってみたいです。
・噛み砕くメガギャラドス
( 陽気AS / 噛み砕く・地震 or 氷牙・身代わり・竜舞 )
シングルだとあまりみかけない舞噛み砕く型。ローテで一瞬使っていましたが、やはり範囲がなんとも。メガバンギ同様、技範囲をとるか、役割遂行に必要な範囲をとるかという選択になるのだと思う。水・氷技が通らず、地震を想定している敵に対して打ち込みたい。
<終わりに>
以上となります。何かあればコメントやツイッターの方にお願いします。シーズン12の構築記事はもうちょっと時間がかかりそうです。