<はじめに>
ついにORAS環境も今シーズンでラストらしいですね! 今期のスペシャルレートは6世代初となるシングル61です。非常に面白そうなルールだと思い、シーズン開始早々さっそくもぐってみたところ、なんと「最速1900到達&瞬間1位」になることができました!
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もぐってみてわかったことは、このルールはダブルのように構築や並び自体の相性の影響をモロに受けるため、構築ゲーの側面が強いです。構築が良ければ見せ合いの時点で即座に1~2択に絞ることができます。逆に構築が微妙だと選出じゃんけんになり、ギャンブルになりやすいといった印象です。
今回はシーズン前に行ったスペシャル環境についてのメモです。
1.受け系統
シーズン前にまず考えたのは「純正受けループ」みたいなPTと当たったらどうする?ということです。普段のシングルでさえ完全に3匹を完全に当てられないのにそのうち1匹を的中させることはまず無理なため、まずここに高確率で勝てるポケモンから考え始めました。
過去の自分の受けル対策を振り返ったときに出てきたものとしてはこの辺です。
・珠両刀バシャーモ
・鉢巻ガブ・カイリュー・オノノクス
・わるだくみ霊獣ボルトロス
・挑発羽サザンドラ
このようにメジャーな受けル崩しができるポケモンは強化アイテムを持った100族周辺の中速アタッカーが多いため、受けルを崩すコマの他にこれらの中速アタッカーを上から縛れるコマが必要だと考えました。
2.害悪系統
61の選出を考える際に目につくのは
・ガブ・カイリュー・ファイアローなど広範囲高火力アタッカー
・ラッキー・ポリゴン2など詰ませ性能の高い耐久
そして
・クレッフィをはじめとする害悪系統 が挙げられます。
全く対策方法の違う6種類の害悪を並べれば、先ほどの受けルと同じぐらい不確定要素が生まれるため、これらもしっかり対策する必要があります。参考までに事前に考えたものを挙げます。
<毒守・残飯>
スイクン・ライコウ・エンテイ・ヒードラン・ドリュウズ・ガブリアス・サザンドラ
<積み耐久>
スイクン・ライコウ・ニンフィア・クレセリア・ナットレイ・ウルガモス・ヌオー・エーフィ・ヤミラミ
<いばみが>
クレッフィ・ボルトロス・ヤミカラス
<特殊系>
グライオン・エルフーン・ヌケニン・オーロット
<小さくなる>
ピクシー・シャンデラ・ラッキー・ハピナス・ベトベトン
テンプレだけでもざっとこれだけあります。さらにこのルールは「メガストーン」が禁止であるため、全てのポケモンにトリック・すりかえが成功します。そのため、5世代のような持ち物トリックを前提としたこのルール特有のポケモンもいます。イメージとしては、シングルのスカーフゴチルゼルみたいなやつです。僕も構築をつくるときに「トリック・電磁波・エアスラ・羽休め」という構成のスカーフトゲキッスを地雷枠として考えていました。
ここまでの考察からPTの枠をある程度設定することにしました。制限時間が短く、1匹しか選べないこのルールでは選出の理由を明確にできないと勝率が安定しないと考えたためです。具体的には以下の通りです。
受けル&害悪対策・・・2枠
受けル崩しATへのメタ・・・1枠
詰ませ性能の高い積みAT・・・1枠
環境のメジャー対策・・・2枠
<おわりに>
事前に考えたいたのはここまでです。あとは実際に潜る中で流行や回りのPTの組み方などを見て調整しました。ルール上、初見殺しが非常に多いので考察しながら潜るのはとても面白かったです(笑)
当初の目標レートを達成し、一旦ここで切り上げることにしたので、PTも近いうちに簡単に紹介しようと思います。何かあればコメントの方にお願いします!
ついにORAS環境も今シーズンでラストらしいですね! 今期のスペシャルレートは6世代初となるシングル61です。非常に面白そうなルールだと思い、シーズン開始早々さっそくもぐってみたところ、なんと「最速1900到達&瞬間1位」になることができました!
もぐってみてわかったことは、このルールはダブルのように構築や並び自体の相性の影響をモロに受けるため、構築ゲーの側面が強いです。構築が良ければ見せ合いの時点で即座に1~2択に絞ることができます。逆に構築が微妙だと選出じゃんけんになり、ギャンブルになりやすいといった印象です。
今回はシーズン前に行ったスペシャル環境についてのメモです。
1.受け系統
シーズン前にまず考えたのは「純正受けループ」みたいなPTと当たったらどうする?ということです。普段のシングルでさえ完全に3匹を完全に当てられないのにそのうち1匹を的中させることはまず無理なため、まずここに高確率で勝てるポケモンから考え始めました。
過去の自分の受けル対策を振り返ったときに出てきたものとしてはこの辺です。
・珠両刀バシャーモ
・鉢巻ガブ・カイリュー・オノノクス
・わるだくみ霊獣ボルトロス
・挑発羽サザンドラ
このようにメジャーな受けル崩しができるポケモンは強化アイテムを持った100族周辺の中速アタッカーが多いため、受けルを崩すコマの他にこれらの中速アタッカーを上から縛れるコマが必要だと考えました。
2.害悪系統
61の選出を考える際に目につくのは
・ガブ・カイリュー・ファイアローなど広範囲高火力アタッカー
・ラッキー・ポリゴン2など詰ませ性能の高い耐久
そして
・クレッフィをはじめとする害悪系統 が挙げられます。
全く対策方法の違う6種類の害悪を並べれば、先ほどの受けルと同じぐらい不確定要素が生まれるため、これらもしっかり対策する必要があります。参考までに事前に考えたものを挙げます。
<毒守・残飯>
スイクン・ライコウ・エンテイ・ヒードラン・ドリュウズ・ガブリアス・サザンドラ
<積み耐久>
スイクン・ライコウ・ニンフィア・クレセリア・ナットレイ・ウルガモス・ヌオー・エーフィ・ヤミラミ
<いばみが>
クレッフィ・ボルトロス・ヤミカラス
<特殊系>
グライオン・エルフーン・ヌケニン・オーロット
<小さくなる>
ピクシー・シャンデラ・ラッキー・ハピナス・ベトベトン
テンプレだけでもざっとこれだけあります。さらにこのルールは「メガストーン」が禁止であるため、全てのポケモンにトリック・すりかえが成功します。そのため、5世代のような持ち物トリックを前提としたこのルール特有のポケモンもいます。イメージとしては、シングルのスカーフゴチルゼルみたいなやつです。僕も構築をつくるときに「トリック・電磁波・エアスラ・羽休め」という構成のスカーフトゲキッスを地雷枠として考えていました。
ここまでの考察からPTの枠をある程度設定することにしました。制限時間が短く、1匹しか選べないこのルールでは選出の理由を明確にできないと勝率が安定しないと考えたためです。具体的には以下の通りです。
受けル&害悪対策・・・2枠
受けル崩しATへのメタ・・・1枠
詰ませ性能の高い積みAT・・・1枠
環境のメジャー対策・・・2枠
<おわりに>
事前に考えたいたのはここまでです。あとは実際に潜る中で流行や回りのPTの組み方などを見て調整しました。ルール上、初見殺しが非常に多いので考察しながら潜るのはとても面白かったです(笑)
当初の目標レートを達成し、一旦ここで切り上げることにしたので、PTも近いうちに簡単に紹介しようと思います。何かあればコメントの方にお願いします!
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