安倍内閣が今国会で成立するマイナンバー法改正案。医療分野も含まれ、2018年からは個人預金口座情報にも適用。個人情報保護はゆるゆる。企業が、取得した個人情報の利用目的を本人同意なしで変更できる「個人情報保護法改正案」がセットで成立している事に注意して下さい.ごく近い将来、これが、マイナンバー制(住所・氏名・年齢、顔写真、電話、クレジット、購買履歴、銀行預金、光熱費、給与、税金、年金、資格、持病 、医療情報、ワクチン接種歴などなど)と相乗りし、やがては世界政府の人工知能ネットワークに接続されるでしょう。
それだけでなく、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(CIAが個人情報を収集するために開発した)から始まって、高速道路の全ETC化の流れ、スマート高速道路化と、これと連動する車の自動運転システム・・・あなたは、世界のどこにいても人工知能に捕獲されるのです。
それだけではありません。あなたが発したアウトプット(ネットの書き込み、電子メール、サイトの閲覧履歴、ネット購入履歴などなど)のすべてが記録され、あなたという人格のアウトラインから、「社会的適合性(奴/隷にいかに適しているか)」、「社会的不適合性(政府にどの程度批判的か)」などを段階ごとに区分されるのです。
あなたは、アメリカ人のようにメインコアに入れられてしまうかも知れません。
つまり、潜在的なテロリストとして区分されていることさえ知らない、ということです。
だから、天津市や山東省など化学工場で次々と爆発が起こり、相模原市にある米軍補給廠の爆発・炎上“事故”のようなやテ〇は、これからも起こるでしょう。それも、世界的な広がりを持って。
そのたびに、市民は監視カメラの設置を訴え、次第にWindows 10によるあなたのアウトプット(それは法的にあなたの財産の一部である)の窃/盗さえ認めるようになるのです。
これを回避する方法・・・簡単です。
使わなければいいのです。
あるいは、大問題となるまでLinuxに乗り換えるとか。
そして、マイナンバー法改正案と個人情報保護法改正案を許さないことです。
また、法律に今まで以上に関心を持つことです。それには、法律の概念を理解することが大切です。
何も個人情報ぐらいで、こんなに目くじらを立てるなんて・・・と思う人もいるでしょう。
その人は白痴です。無知こそが、将来、多くの人々を殺すことになります。それは、個人情報を垂れ流すことによって起こります。
分からない人には、いかんともしがたいのですが、少なくとも、あなたの一挙一動を捕獲されるようになるまで、時間を引き延ばすべきです。
それには、あなたのプライバシーを徹底して晒さないことです。
私は、みなさんを失望させるために書いているのではありません。このまま何もしなければ、未来がどんなに過酷な世界になるのかが見えているから書いているのです。
しかし、これを進めようとしている安倍晋三と彼が任命した白痴閣僚を含む、まだ左翼だの右翼だの弁証法の罠に嵌められているようなバカッターたちはもう手遅れですから、思う存分、残りの人生を謳歌してください。ただし、それは短いでしょう。
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