風薫る五月となりました。
ゴールデンウィークは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。私はクダンノフォークロアをプレイして、心を九段坂へ飛ばす日々を過ごしておりました。

そして先日、百合つく☆などの打ち合わせで担当さんの元へお邪魔した際、「朔夜＆佳恋コンビおかわり！！」とクダンノフォークロアプロデューサーの古賀Pへ強く訴えて参りました。

まだまだ続きが見たいよ！なんて方はSukeraSparoへリクエストのメールを送ると確実に声が届きます！または、ハッシュタグ＃クダンノフォークロアをつけてTwitterで呟くのもいいですね。感想を添えて是非おかわりのリクエストを出してみて下さい。

クダンノフォークロア、まさかこれで終わりになんかならないですよね。なにか動きがあるようですし……！？
愛するサクレンコンビのためにも、国府アナウンサーの更なる活躍のためにも（前回の第22回コラム参照）これからも一ファンとして応援していきたいと思っております。
未プレイの方は、ぜひプレイして一緒に語りましょう。

さて、百合ゲー愛好会の活動報告として百合つく☆の進捗状況ですが、ただいま担当K氏が頑張って編集をお勉強中であります。今月中にずっとお待たせしている第4回の前半がお出しできるといいなぁ。

あわせて、5月下旬頃でまた古賀Pと百合つく☆ニコ生をやっちゃおうと思います！
今回は、以前愛好会メンバー皆さんからお伺いした企画たちを基にしていよいよ百合つく☆の方向性などもしっかりもんでいこうと思っておりますので、皆さまもコメントで会議に参加して頂けると嬉しいです。

そして今月のリリーズ・スワンプ・ゲームショウのテーマゲームが決定しました。
今月は『VA-11 Hall-A（ヴァルハラ）』です。
実況プレイをしながら、バーのようにまったりお届けしたいと考えております。

♡VA-11 Hall-A（ヴァルハラ）とは♡
207X年の未来の都市グリッチシティを舞台にしたサイバーパンクテキストアドベンチャーゲーム。プレイヤーはバーテンダー「ジル」になってバー『VA-11 Hall-A』の個性豊かな訪問客との会話を楽しみながらカクテルを提供し、それにより物語が分岐する新しい形のゲームです。

このコラムを書いている時期、絶賛プレイ中なのですが今のところの感想は「お洒落」。
洗練された大人の会話のやりとりに心臓ぐっときています。こんなアダルトになりたい人生でした。

まだ序盤だからかな。未だ百合みには出会えておりませんが「提供するカクテルによって物語が分岐する独創的なシステム。海外で高評価を得たビジュアルノベル」とのことで、楽しみであります。これ書いたら、また続きやるんだ！わくわく。

百合つく☆＆リリーズ・スワンプ・ゲームショウの配信日は決まり次第Twitterや公式HPでお知らせしますのでチェックしてみてください。

そして、どちらの番組も皆様からのメールを募集しております。
番組へのご意見、ご感想、リリーズでは『VA-11 Hall-A（ヴァルハラ）』をプレイしたことのある方から思い出や想いをお聞かせください。

メールアドレスは　yuri.game.love@gmail.com　です。よろしくお願いします！！

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さて、今回のコラムはお題を頂いておりまして、令和元年もはじまったということで「これからの百合トレンド予想をせよ！」とのこと。
今日は真鶴的百合トレンド予想をしていきたいと思います。

漫画や小説で親しまれてきた百合作品ですが、最近では映画化、舞台化もさかんになり、どんどん盛り上がりを見せていますね。
……と、きたら、次はゲームが火を噴く番！今年の春先からの新作ゲームラッシュも目を見張るものがあります。

なので、今年の百合のトレンドはまさしく「ゲーム」だと予想します！

ズバリ「視点の接近」
コレが劇的に進むのではないでしょうか！！

実は、もうその気配は出てきていると感じているのですが、ゲームだと最近リリースされた「魔女兵器」というアプリゲーム。
百合ゲーと謳っているわけではないのですが、このゲームなんとTSもの（性転換し性別が変わる作品）。しかもサーバーが落ちるほど静かにブームになっているとのこと。

それは百合ゲーなの！？というお声はもちろんあるとして、とりあえず、出てくるキャラクターたちは皆女の子でありそこへ自分が入っていくこととなります。つまり、壁だった（外側にいた）百合を観測する目線が自分が女の子になることにより、より近くで（内側から）見守ることが出来るようになったのですね。

しかも女の子になった主人公レンちゃん自身も、か、か、かわいいいいい！！！ぎゃわいい！！
めちゃくちゃかわいい自分がめちゃくちゃかわいい魔女たちを駆使してバッタバッタと敵をやっつけていくゲーム……うん、刺さる人には刺さるね！

百合に魅せられて見守っていた人たちの中から、これからは自分も百合の世界を体感するという夢を叶えたいという人たちへ向けた作品が増えていくのではないかと予想します。

これはまさにゲーム向けの傾向。
漫画や小説じゃなかなか表現しきれない新しい世界へ百合ゲーが突入する気配がビンビンしますね……。

百合の定義もどんどん広がっていき、みんなが「自分の百合」を各々楽しめるものが出来ていくんじゃないかな。令和ではどんな名作に出会うことができるのか、今からワクワクします。

百合ゲーの発展を目標に、そんなものを私たちも作っていけるように頑張って参りたいと思っています。
それがみんなと一緒なら、なお楽しいだろうし嬉しいね！

以上が、真鶴の百合トレンド予想でした！では、本日はこのへんで。
メールもお待ちしておりますよ、5月下旬のニコ生で元気にお会いしましょう！！