先日、四国の愛媛県、松山、道後温泉で医療看護の学術発表会、いわゆる学会があり、そこで私も初めて、学術発表をしてまいりました。
毎年開催されるその学会も、今年は約3000人の専門家が集まり、とても盛況な2日間でした。
日々、医療現場で奮闘される看護のプロフェッショナルである彼女たち(まだまだ男性は全体の5%にも満たない環境)は、懸命に情報を取り合い、学ばれておりました。
私は以前、これまでに2度ほど入院の経験をしておりますが、看護師ほど、頭の上がらない、いわば尊敬すべきお仕事は無い、とその時以来、思っています。
なぜなら、私が患者の立場であった時、寝ては起き、起きては寝るという毎日のなかで、看護師は常に私が目が覚ますと、そこにいてくださり、また、眠る時も彼女たちは、働かれておりました。
私は本当に、一体、いつ彼女たちは休んでいるのか、と不思議に思うほど、彼女たちは常に、そばに居てください
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