ゆきし~の賢くなりたい日記

選挙当日特集。「憲法・安保・外交」分野政策・公約引用特集 公明党編

2016/07/10 17:31 投稿

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 聖教新聞でよく耳にする重要キーワード「平和」と「勝利」っていう二つのフレーズ。
 それ矛盾してね? 敗北してる人たち平和じゃなくね?


 さて意外とこのタイトルの記事、案外喰いつきがいいみたいなので、頑張って残りの政党もやりました。
 逆に公約まとめ紹介の記事はこっちの記事にちょっと負けてる気配なので、私個人の意見の方がニーズが強いのではないかと推測します。なので積極的に語っていきたいと思います。
 まあそんな大したことは言ってないんだけどね。

 あと、PDFで政策書かれるとコピペが出来ないので、これをどうしたものかと少し悩みました。考慮した結果、政党側もコピペしてほしくないのではないかという意図を汲み取り、これは紹介しません。そして、コピペ出来るテキストで書かれている政策のうち「憲法・安保・外交」の分野のものがあれば、これはなるべく引用して紹介するという方針で行きます。
 隅々まで政党のサイトをチェックする時間がないので漏れがあるかもしれませんが、そこは納期重視ということでご容赦下さい。

 というわけで公明党編です。
 この党だけでブログ記事として一個にしちゃったほうがいいボリュームになってしまったので、一つの記事として紹介します。
 公明党はそこまで気になっている政党ではないのですが、代表の山口さんは私は結構好印象の方です。

 さてこの政党、政策の紹介の仕方に中々込み入った工夫が凝らされています。
 まずはこちらの2016参院選の重点政策紹介ページをご覧ください。

 見事なまでに、「憲法・安保・外交」分野は重視していませんとおっしゃられています。
 ちなみに重点政策PDF版を開くと隠されていた5番目に安保外交の話が出て来ます。
 冒頭の方針通りこれは引用しません。そしてこの「重点政策」というPDFに、憲法の話が一切触れられていません。
 なぬ?! おいまてやこら。何考えとるんワレ。

 気になって公明党の公式WEBサイトをよくチェックすると、下の方に「公明党はこう考える」と題して、憲法改正の話と平和安全法制にまつわる話が見つかります。
 この憲法改正については引用可能なテキストなのでまるっとご紹介します。

憲法改正について

日本国憲法について、公明党は、戦後日本の平和国家としての基礎になったと高く評価しています。

特に、恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権主義という憲法3原則は、人類が長い時間をかけて獲得してきた普遍的な原則であり、これからもずっと守り続けていくべきだと考えています。

憲法改正に対し、公明党は「加憲」の立場をとっています。

「加憲」とは、憲法3原則を守りながら、時代の進展に伴う新しい考え方・価値観を憲法に加えることです。
時代の経過によって、憲法制定当時に想定していなかった事態が生じて、それに対する対処が必要になってきたときに、いわば足らざるを補うという意味で、憲法に規定を加えることもあるというのが「加憲」という考えの基本です。

日本国憲法 第9条第1項、第2項は平和主義を体現した規定であり、これは堅持しなければなりません。ただ、憲法上規定のない自衛隊について、存在や役割を明記したほうがいいという議論もあるようです。昨年、日本国憲法のもとで許される自衛権の限界を、平和安全法制の整備で行なったところです。第9条の改正は必要ないと考えます。

大事なことは、何を守り、何を変えようとするかであり、改正の必要性や具体的なテーマについて、しっかり議論していくことです。「改憲」か「護憲」かという物差しではなく、「改憲のやり方」や、「何を改憲するか」の議論が大事であると考えています。

改正にあたっては、国会で議論を深め、国民と方向性を共有していくことが重要です。その際、大切な点が二つあります。一つ目は「改正ありき」「期限ありき」ではないこと。幅広い民意を集約した結果としての憲法改正でなくてはいけません。もう一つは、与野党を超えた幅広い政党による合意です。国会の中で与野党を問わず、幅広い合意形成の努力をしてまいります。


 これはかなり好感触の文章です。
 加憲というスタンスそれ自体は支持出来ないものですが、 現状の憲法からの変更には前向きであり、なおかつ慎重な態度であるというメッセージは非常に安心出来る材料です。

 特に、
「改憲」か「護憲」かという物差しではなく、「改憲のやり方」や、「何を改憲するか」の議論が大事であると考えています。
 この一文。ブラボー!! 大変素晴らしい!! このような考え方を持つ政党が与党の一翼を担っているというのは大変結構な事だと考えます。
 自民党の改憲草案が非常に不安感を煽るモノになっているので、公明党にはぜひとも与党として慎重なブレーキ役を担っていただきたいと期待しています。

 そして平和安全法制にまつわるページ
 これを全文引用するか悩みましたが、ちょっと量が凄いことになるのでやめます。
 どの文章を見ても、党の方針として平和主義を掲げているのに安保に前のめりな自民と連立を組んで平和安全法制を通しているという現実に対して、その説明に四苦八苦している印象を受けます。
 平和安全法制は戦争法ではないと必至に説明している図に見えますね。
 これをどう捉えるにせよ、公明党が安保分野に関する重要キーパーソンの地位に付いているという点は、間違いないと思います。
 9条改憲の必要無く出来る自衛権の限界を定めたというこの法制。公明党の評価はこれをどう捉えるか次第と言っても過言ではないでしょう。
 私は国の進む方向性としては概ね賛成なんだけど、改憲無しでここまでやっちゃうのはちょっとやり過ぎじゃね? 違憲じゃね? という意見です。ダジャレじゃないよ?
 やっぱり安全保障分野の話は国民の同意の下で話を進めてもらいたいというのが私の率直な意見です。アベノミクスで支持ゲットだぜ! この隙にどんどん話を進めちゃおう! ってちょっと自民党それ怖すぎ、みたいな。
 みなさんどうお考えでしょうか。


 それと補足ですが、よく話題になる政教分離の話について私の見解を少々。
 幸福の科学の誰か様が主張していたと思いますが、政府側が個人に対して特定の信仰を押し付ける事は絶対に絶対にダメだと思います。
 これとは逆に、何らかの宗教を信仰している人間が、その教えにしたがって政治的意見を持ち、同意見の者同士で集まり勢力としてコミュニティを形成する事。これが政治の場で力を持つこと。これは私はアリだと考えます。むしろそれこそが宗教というものの役割の本質であるとさえ私は考えます。これを法で禁止してしまおうと考えるのは、私は悪法であると考えます。そこはそもそも切り離して考えることが不可能の領域であると考えます。
 皆様はどのようにお考えでしょうか。

 残りの政党は明日以降になっちゃうと思います。
 間に合わなくてすみません。

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