ようくん@わかまつ(著者) のコメント

ようくん@わかまつ (著者)
No.2 (2014/06/12 18:06)
ジュノームさん
読んでくださいましてありがとうございます。 この案件の最大の論点である法との兼ね合いの部分、いわば反対意見の大半がここに当たると感じるところでありますが、極めて難しい議論であり知っていただければならない過去の判決事例など沢山ありますのでpart2という形で追って記述しようと考えております。

また、どうして特別に集団的自衛権を行使しないといけないのかという部分も追って記述していこうと思います。

ニカラグア判決には賛否両論あると思いますが、一般論として国際法上は集団的自衛権の行使は保障されている前提としてブロマガを書いていこうと思います。
今回まったく知らない方にメディアで騒いでいる原因を"私なり"にしっていただきたいのが目的でございます。

また、立憲主義や法治国家として法順守の精神、これらを軽視しては政治は行えません。
現実政治や政策面に囚われすぎると後々法治国家としての秩序が崩壊してしまう懸念もございます。
まったく軽視しているつもりはございません。

しかし、現実問題 同盟軍との連携なしには海外に住む日本人どころか本土すら守りきれるか危うい時代です。
集団的自衛権が行使できなければ自衛隊が本来の役割を果たすことができないことは客観的事実でございます。


いくら海上自衛隊のイージス機能が発達したといえども米軍の空母を借りなければ、中国戦闘機J-20が大勢で攻め込まれた際対応できないのが現実です。また陸海空ともに米軍と共に対中合同軍事演習を行ってまいりました。そうした所からも米軍との共同戦線こそ自衛隊の本来の機能を果たすと考えております。

また北朝鮮のミサイルに関しても日本のイージスも強いですがアメリカ海軍の軍艦によるミサイルレーダーなしには本土すべてを情報戦という意味においてもカバーしきれません。先月26日米軍に着工された「Xバンドレーダー」はミサイル追尾撃墜機能の最新技術でありイージスにも並ぶ防衛機能がございます。

もはや一国のみでは安全保障は完全に機能されません。これは世界共通の認識でありグローバルスタンダートであります。
最近、個別的自衛権の行使や外交的保護権があれば集団的自衛権は行使しなくても済むといった考えの方も多いかもしれませんが、はっきり言って先ほど申し上げた防衛機能、安全保障という観点かみて集団的自衛権は必要不可欠であり、法整備は避けて通れない道であると僕は考えます。

この問題は大まかに言って安全保障の専門家VS法律家のようなもので、
法律家はもちろん法を守れといいます。そして防衛出身の専門家は命を守れと言います。

憲法精神という見方すると、

賛成派は憲法25条にある生存権と国の使命について守っています。
反対派は憲法9条の交戦権の永久放棄を守っています。

25条と9条の解釈の戦いであるんですよね。
日本国憲法の精神はどちらも遵守しているに違いありません。

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