国連女性差別撤廃委員会が、皇位継承資格を男系男子に限定している日本の皇室典範を女性差別だとして是正を勧告し、日本政府が即座に抗議を表明して削除を要求、自称保守陣営もこぞって大騒ぎしている問題。これによって、自称保守は元より、よりによって日本政府までが「国際条約」とは何なのかということを一切理解していないという、とんでもない事実が明らかになってしまった。前回は、日本は様々な問題において勧告を受けているにもかかわらず、その改善については全く後ろ向きであるということや、皇室の問題について「人権」は適用されないとする「飛び地」論の問題について語った。右も左も、天皇・皇族の人権を一切認めておらず、皇位の安定継承ということを全く考えていない。90%の国民が女性天皇、すなわち愛子天皇に賛成しているという事実があっても、このままでは何も動かない。ではどうすればいいのか?今回は、この現状を打破すべく公論サポーター有志が全国各地で展開している「皇統クラブ活動」や、それとは別に倉持氏が独自に進めている活動についてその一端を明かし、今後の展望について語る!
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