小林よしのりライジング

微笑みながら語る道場のこと

2015/06/20 13:30 投稿

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生放送してると、しばしば、わしの読者を「信者」と
揶揄する者がいるが、(多分、ネトウヨだろう)

信者がいるならありがたい。

実は読者しかいなくて、それも消費者しかいないのである。

だから作品によって売れる幅が膨らんだり、
縮小したりする。

大川隆法ならそんなことはないだろう。
信者の数だけ確実に売れるはずだ。 

「ゴー宣道場」は、閉鎖せずに誰でも見れるシステムにして、
参加者も門弟は50人前後、あとは流動的なフリーの観客だ。

しかも違う意見のゲストも呼ぶ。

他の論客による道場ジャックまで許している。

他の論客の方が勉強になると思えば、
そっちに行けばいいのである。

自分の客を自分だけで囲っておく必要はない。

参加者が減れば、「ゴー宣道場」を店じまいするだけだ。

鷹揚に構えていればいいのである。

ところが最近、ゲストを呼ぶ回が続くと、
その方が刺激的だという意見も出始めた。

これにわしはイラッと来る。(笑)

そういう当事者感覚のない、サーカスを見る
観客のような意見は、わしは嫌いなのだな。(笑)

(笑)を入れとかないと、恐がられる。

師範だけだと刺激がないと言うのなら、
毎回ゲストを呼ばなきゃならなくなる。(笑)

毎回、わしが身銭を切ってギャラを払いゲストを
呼ばねばならなくなり、ゲストを探し、交渉するタダ働きの

興行師になるのは、わしはまっぴら御免だよ。(笑)

しかもゲストと激論を交わすショーを行うタレントにも、
わしはなりたくない。(笑)

お前がやってみろと言いたくなる。(爆笑) 

「ゴー宣道場」がサーカスになって、参加者が刺激を欲する
観客であり、消費者であり、大衆に堕してしまうと、もはや

「道場」ではなくなってしまう。(笑) 

「ゴー宣道場」終了後に参加者の一人でも、
高森氏がブログで書いた「手打ち論・補足」のような感想を

表明した者がいるか?

一人もいない。(笑)

アンケートの中には、ゲストとわし・高森氏の間で、
歴史観では相当大きな開きがあるのではないかと

指摘した参加者も、何人かいた。(微笑)

その者たちは見込みがある。(微笑)

かつて「ゴー宣道場」の意義を、堀辺氏が語っていて、
「道場は試合の場」だと言った。(マジ)

刺激も当事者感覚のない観客としての刺激より、
当事者感覚を持った刺激の方が面白いはずだ。(笑)

今度はわしが司会をやって、指名したい。(笑)

恐がって、誰も来なかったりして。(大爆笑)

師範はなめられないようにね。(笑)

(微笑)(微笑)(微笑)(微笑)(微笑)(微笑)

 

 

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