東浩紀とわしが交流するようになると、アイヌ「民族」派の
運動群衆が、東氏のツイッターに、「東さんはアイヌを
民族と思ってないのか?」と書き込むらしい。
「自分は民族だと思っている」と東氏が返すと、
「ありがとう」「ありがとう」の感謝の嵐になるという。
うわっ!気持ち悪いっ!
東じゃなくて、運動群衆の奴らが気色悪いっ!
なんで小林よしのりと東浩紀が交流すると、たちまち
東が味方かどうかを確認したくなるの?
東が「民族」肯定派だとわかったら、なぜ「ありがとう」の
連呼になるの?
狂っている!
つまり自分たちの「陣営」か否かを、いちいち
確認したくなるわけだ。
今後は小林よしのりに関わった者たちには、すべて
「アイヌ『民族』か否か」の踏み絵を踏まされることに
なるだろう。
「運動」に嵌ると、「個」を失って陣営の「集」に埋没し、
「群衆」になってしまう。
敵か味方か?おのれの陣営を正義と信じ、
敵は誰だと探し回る。
敵陣営だと思ったら、「憎悪」を募らせ、罵詈雑言を
吐きまくる。
その体質は、在特会やネトウヨと全く同じだ。
「憎悪」の対象がほしいのだ。
「憎悪」なしには生きられない。
思考を放棄し、運動に嵌った群衆は、右も左も
生きがいは「憎悪」、行動は「ヘイトスピーチ」
「罵詈雑言」となり、論理は放棄、議論は拒否して、
信仰だけになってしまう。
後ろ指をさして嗤ってやるしかないのだ。
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