(byよしりん企画・トッキー)
今日も『新戦争論1』の
愛読者カードから感想をご紹介します!
〈イスラム国〉の事件とタイミングが
合ったがためにより考えさせられました。
特に良かったのは
「国連人権委員会の不作為の罪」の第9章と
堀辺氏との対談です。
靖国神社は武士の魂、サムライ精神で語ると
ものすごく納得できた。
“永遠を生きる” ”名こそ惜しけれ”
目からウロコです! 武士の個人主義も!
そして改めて竹内浩三のすごさ!
三島由紀夫も日本が日本でなくなることを
憂いていたけど、この予言めいた詩には
うなりました。
(香川県・53歳女性)
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私はヘイトスピーチをしている連中が、
戦争論を読んでいるのに英霊の心情が
なぜわからないのか理解できません。
英霊の残した言葉を読めば、
自分とのあまりの格の違いに
打ちのめされると思うのですが。
第22章はずるい(笑)
よしりんカッコ良すぎだぜ!!
(東京都・36歳男性・ビル管理業)
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本当に「予言の書」のようで、
読んでいて色んな意味で怖かったです。
タイムリーすぎる内容でした。
イラク戦争当時、殆ど何も考えて
いなかったに等しい私は、
独裁者のフセインは間違っていると
単純に思い込み、
独裁政治=悪というイメージだけでしか
見ていなかったように思います。
国の事情、歴史、価値観というものを
全く考慮していなかったことを
恥じ入るばかりです。
自戒を込めて、無知というのは
時には罪になると思いました。
14章、最終章は涙が出ました。
特に胸を突かれたのは
P430の最後のコマ、素朴なこの絵が
哀しくてたまらなくなりました。
3ページ前の同じ絵と全然印象が違います。
14章の姉妹のような覚悟が私にはありません。
英霊の方々、かつての本当に誇りある日本人、
そしてずっと戦い続けておられる
よしりん先生に頭が下がるばかりです。
当事者意識を持つというのは、
頭でわかっていても、腑に落とすのは、
相当の覚悟が必要なのかと思います。
(長野県・女性・会社員)
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