小林よしのりライジング

「予言の書」?『新戦争論1』の感想!

2015/02/11 17:30 投稿

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(byよしりん企画・トッキー)

今日も『新戦争論1』
愛読者カードから感想をご紹介します!


〈イスラム国〉の事件とタイミングが
合ったがためにより考えさせられました。
特に良かったのは
「国連人権委員会の不作為の罪」の第9章と
堀辺氏との対談です。

靖国神社は武士の魂、サムライ精神で語ると
ものすごく納得できた。
“永遠を生きる” ”名こそ惜しけれ”
目からウロコです! 武士の個人主義も!

そして改めて竹内浩三のすごさ!
三島由紀夫も日本が日本でなくなることを
憂いていたけど、この予言めいた詩には
うなりました。

(香川県・53歳女性)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はヘイトスピーチをしている連中が、
戦争論を読んでいるのに英霊の心情が
なぜわからないのか理解できません。
英霊の残した言葉を読めば、
自分とのあまりの格の違いに
打ちのめされると思うのですが。

第22章はずるい(笑)
よしりんカッコ良すぎだぜ!!

(東京都・36歳男性・ビル管理業)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本当に「予言の書」のようで、
読んでいて色んな意味で怖かったです。
タイムリーすぎる内容でした。
イラク戦争当時、殆ど何も考えて
いなかったに等しい私は、
独裁者のフセインは間違っていると
単純に思い込み、
独裁政治=悪というイメージだけでしか
見ていなかったように思います。

国の事情、歴史、価値観というものを
全く考慮していなかったことを
恥じ入るばかりです。
自戒を込めて、無知というのは
時には罪になると思いました。

14章、最終章は涙が出ました。
特に胸を突かれたのは
P430の最後のコマ、素朴なこの絵が
哀しくてたまらなくなりました。
3ページ前の同じ絵と全然印象が違います。

14章の姉妹のような覚悟が私にはありません。
英霊の方々、かつての本当に誇りある日本人、
そしてずっと戦い続けておられる
よしりん先生に頭が下がるばかりです。

当事者意識を持つというのは、
頭でわかっていても、腑に落とすのは、
相当の覚悟が必要なのかと思います。

(長野県・女性・会社員)

 

『ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1』

 

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