「憎しみの連鎖」について語ろう。
イスラム国がヨルダンのパイロットを残酷に処刑する。
ヨルダンでは直ちにイスラム国の捕虜2名を
死刑にして報復する。
アラブVS欧米の対立が、アラブVSアラブの対立に
まで拡大してきた。
今後はもっと「憎しみの連鎖」が拡大していくだろう。
「憎しみ」と言えば、時浦のツイッターに、
アイヌ問題で「憎悪表現」が押し寄せているらしい。
イギリス人の「憎悪」は特に激しく、戦闘的である。
わしや時浦を「憎悪」している。
わしも時浦も、議論はするが、誰も「憎悪」していない。
したがって、この議論では「憎しみの連鎖」には
ならない。
だが、左翼の在特会たちの中では「憎悪」が膨張する。
「憎しみの連鎖」ではなく、「憎しみの膨張」だ。
「憎悪」を生きがいにしている点で、
在特会もカウンターも一緒である。
「憎悪」は劣化した感情である。
憎い、憎い、憎い、小林よしのりに対しては
職業差別も許される、その憎悪は
左翼運動家だけではない。
右派論壇人や在特会やネトウヨも同様の「憎悪」を
小林よしのりに対して抱いているのだ。
右も左も、なぜ小林よしのりを憎むのか?
同じ病根があるからに違いあるまい。
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