週刊新潮を見たら「なぜ「脱原発」から民意は離れたのか!」
という見出しが載っていた。
そらあ、変でしょ。
宇都宮・細川で193万票も「即ゼロ」の民意があって、
ガンガン推進の民意は田母神の60万票だ。
舛添の票は、原発は徐々に減らしていくが、
今は目先の暮らしのことでいいという中庸の民意だ。
しかも舛添票は悪天候で投票率が下がった時に有利な、
創価学会などの組織票が多い。
「即ゼロ」という最も過激な民意が193万票も出たという
事実にもっと驚嘆すべきだろう。
そして「即ゼロ」が実は過激ではなく、
今も「原発ゼロ」で暮らしているという実感が
人々の間に浸透しているわけだ。
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