神風連の乱の資料館を見て思ったのは、
「負ける戦いを選ぶ日本人」と「勝てる戦いを選ぶ日本人」の
二種類がいるということだ。
不思議なのは「勝てる戦いを選ぶ日本人」が、
なぜ靖国神社に思い入れを持つのかということだ。
原発に固執するマッチョな合理主義の感覚の中にも、
明治以降、日本人が辿ってきた敗北の歴史の中で、
失われてしまった精神を糊塗するための
歪な錯誤が産み出されてしまっている。
これに気付かせるためには、まだまだ時間がかかりそうだ。
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