自民党内からも「細川氏を支援」という議員はいるらしい。
河野太郎が共同代表の「エネルギー政策議員連盟」の若手議員だ。
「どこかの段階で脱原発して、核燃料サイクルはやめる」と言っている。
特に注目するのは小泉進次郎の態度だ。
「舛添氏応援に大義はない」と言う。
そりゃあそうだろう。
「自民党の歴史的使命は終わった」と言って、
出て行った人物を再び担いでいる自民党は異常だ。
20年も前の細川護煕の佐川急便事件を自民党が批判してきたら、
舛添と自民党の現在の不適切な関係を批判してやればいい。
小泉進次郎は知事選で原発が争点になるということも認めている。
脱原発が争点になることを恐がって、
争点ぼかししようとする安倍政権とは一蓮托生ではないようだ。
今後の小泉進次郎には「政策的に」期待が持てるかもしれない。
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