「しかし、どいつもこいつも、経済はお上次第ということになって、政府の景気対策に甘えてしまっているのが、虫唾が走る。」
「ここに集う人が世論に惑わされず、自分の常識で考えていこうとする最後の砦だと思っているからだ。」

非常にありがたいお言葉です。（-人-）
一つ正直に告白すると、現在私は公共事業の元請・下請を主な生業としています（元々は競争過多な半導体業界出身です）。御多分に漏れず、昨今の不況で今の経営状態は非常に苦しいのが実体です。だからこそ言えるのですが、いま公共事業が増え、収入が増大しても、その分は高い確率できっと内部に溜め込んでしまうでしょう。今後数年～10年の割と近い将来だけを考えても、正直なところ消費に廻す気にはなれません。つまり、ちっとも公のためになりません。
同業者の中にはすでに廃業・転職してしまった者もいます。しかし公共事業の麻薬にやられていた（る）せいか、民間で上手く活躍している、という話は全く聞きません。
幸いにも私は、ゴー宣＆道場のおかげで、ここ５，６年くらいは、拙いながらも技術専門職としての　「プロの矜持」　を持てるようになり、日常業務のほか、未知・不定期な仕事にもチャレンジしつつ、日々綱渡り的にシノギをやってます。

あ、あと、本年は創作活動に注力されるとのこと、誠に期待大です。くれぐれも、お体を大事にして下さい。如何なることがあろうとも、本とライジングは買い続けます！！