連投失礼します。TVタックルでは慰安婦の問題よりも戦勝国と敗戦国の関係が私には印象に残りました。スキナー氏の発言は戦勝国の地位を絶対に揺るがさせない米国人の思惑がありありと出ており、「日本には再軍備なんてさせないし、しようものならどうなるかわかってるんだろうな？」という恫喝にすら感じました。
　番組を見終わった後、ふと旧約聖書のアダムとイブの話を思い出しました。楽園（エデン）で何不自由なく暮らしていたアダムとイブが神に食べてはいけないと言われてた禁断の果実（知恵の実）を蛇からそそのかされて食べて、神の怒りを買った二人は楽園から追放されるというものです。
　戦後の日本と米国の関係からすると、米国（神）の戦後レジームという楽園の中でただ自らの欲求を満たすために金儲けにうつつをぬかし、偽りの平和の世で暮らしている日本人（アダムとイブ）、独立自尊という精神（禁断の果実）を取り戻せと訴えるよしりん（蛇、そういえばよしりん先生巳年だった）というように置き換えられるのではないでしょうか？
　もし日本人が真の独立を果たそうとするなら、楽園を捨て自らの身を守るために再軍備をするのが必須となり、それによって神の庇護下では体感しえなかった禍に遭いますが、偽りで素っ裸の神が与えた慰安婦問題などの嘘の原罪から解き放たれるでしょう。その覚悟をいつもゴー宣では問われてるのだと思います。