北海道と全国の『ゴー宣』読者の皆さま、こんにちは。
公論サポーター関西支部のだふねです。

7月11日(日)の「北海道ゴー宣道場」に応募者多数！
200名超え！　皆さまに感謝！！

申込は今日いっぱいです(*^-^*)
「あの葡萄はすっぱいにちがいない」なんて諦めるでねぇ。
男なら（女でも）、ギリギリまで勝負してみるっしょや。　

北海道のテーマは『コロナ禍と巨悪マスコミ』です。
「巨悪」という形容がすごいですが、コロナ禍におけるマスコミは、最初から「巨悪」だったでしょうか？

ハンナ・アレントの語った「凡庸な悪」を思い出します。
ナチスのユダヤ人虐殺の一翼を担ったアイヒマンは、想像力が欠如していました。ただ忠実に実直に、己の役割をこなすのみ――それがどのような結果をもたらすかについて、考えなかった。
怪物でも極悪人でもない。深い意図も何もない。そのような普通の人間が、普通の業務として遂行して、大きな悪を引き起こす。
それは現代においても言えるのではないでしょうか。コロナ禍では、マスコミと専門家の凡庸さが炙り出されてしまいました。

慢心、虚栄心、万能感。承認欲求、自己顕示欲など。
宿主たる凡人を破滅させるものは、肉体の病だけではない。

はんかくさい騒動、終わりにしるべ。

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