配信お疲れ様です。YouTubeの件は虚しい気持ちにさせられました。結局、人間がいちいち考えるのは面倒だから試行錯誤すらも機械に任せちまえという自堕落が、こうした事態をもたらしているのでしょう。しかし、検閲をAIがやるか人がやるかに違いはあれど、テレビと事情は変わらないのでしょうね。結局は無難に金儲け出来ればそれに越したことがないというホンネが透けて見えます。心なき営利企業の行き着く先は何処でしょうか。

モクレン・レポートは重要な事実を示唆していますね。なんでも薬に頼ろうったってそうは問屋が卸さない。多様性は生物にとって福音であると共に宿命ですから、それによって生きたり死んだりするのは当たり前です。人も生き物である限り、そうした自然の淘汰圧からは逃げられないことを忘れてはなりません。そうした前提を踏まえた上で、その限界の上に医療が成り立つのだと思います。日本では子どもを殺さぬコロナがその威力を失ったら、既存の病では亡くなるかもしれない。そんな科学的な皮肉も人の都合とはまったく関わりなしに存在するのでしょう。