>>65
ちぇぶさん今日は。
遅まきながら、「コロナ論3」第2章の感想を投稿させていただきます。

・ラジオネーム:佐々木
・性別　男
・年齢　43歳
・職業　会社員
・コロナ論３第2章の感想

「第2章 ウイルスはグローバリズムが招く」で批判されるグローバリズムを賛成する人達の思考が
今のコロナ禍で騒いでいるコロナ脳とビックリするくらい同じだと気づかされます。
菅首相はデービッド・アトキンソンの提唱するインバウンド消費による観光立国を採用して
訪日外国人の数を増やしました。
しかし、実際の2019年の旅行消費額が27.9兆円に対して、日本人観光客が17.2兆円と61.4%に対して、
外国人観光客は4.8兆円と17.2%と明らかにグローバリズムの恩恵は少ない、
それどころか、外国人観光客による混雑やマナー違反に景観破壊などの「観光公害」が横行して、
寧ろグローバリズムによる弊害が現れています。
こうした実際のデータを見ることなく、まだ観光立国を目指そうとするグローバリズム推進派の様子は、
データを見ずに死ぬのが怖いという恐怖だけで経済自粛を叫ぶコロナ脳と同じ思考パターンに嵌まっています。
人間って恐怖や信仰に囚われるとビックリするくらいパターン化するのだという事がよく分かります。
最期によしりん先生のグローバリズムではなくインターナショナリズムで行けというのも、
国家を家庭とすれば、これまで培ってきた常識から照らせ合わせば、真っ当な意見だと思います。

以上、コロナ論3 第2章の感想でした。