日本学術会議の任命拒否問題に関して、静岡県知事が菅総理の学歴をあげつらって「教養が無い」と批判したそうですが、何とも言えないモヤモヤとした気分です。静岡県知事は、さぞかし知性と教養に溢れている方なのでしょう。
私ももっと知性と教養があれば、このモヤモヤを言語化することが出来るのでしょうが、あいにく「痴性と狂養」の方が勝っているのか、上手く言語化できません。

菅総理の学歴に関しては就任当初から、主に左側の方から知性と教養が溢れんばかりの中傷がありました。彼らは、受験勉強や学問に専念できることが「とても幸せなこと」であると気付いていないのでしょう。

私自身は、今のところ菅総理を支持するかどうかは「保留」の状態です。私も菅総理と同じく夜学の出身ですが、だからと言って安直に支持しようとは思っておりませんし、特にシンパシーなども感じておりません。

ちなみに私は、夜学は夜学でも短期大学の夜間部を出ております。なぜ短期大学だったのかと申しますと、他の方が４年間掛かってしまうものを半分の期間で修められる天才だったからです。嘘です、違います。学費など諸事情によるものです。
最後にひと言、ありったけの知性と教養を振り絞って、知的な言葉で締めたいと思います。
『夜学をなめんなよ！』