今週のライジング「ゴー宣」の感想です。 ここで読者のみなさんがいろいろと仰っておられますので、それに同意することも多いですし、 私なんかが敢えて言うようなことも無いというか、無いっていうのはおかしいな、みなさんの感想と被っちゃいそうですが、 コロナ騒動に対する巷のいろいろな見解や意見と比較した時に、小林よしのり氏の主張というのは際立っているな、と言いますか、 みんなこの同調圧力の中で無難な善意の言葉しか紡げなくなって、本音があっても言えなかったり、 内心は分かっているのに、今現在の世間の大声に遠慮してしまっているところもあるんじゃないかと思いました。 それが普段の日常の中で愚痴みたいな感じで表に出る時もあるんですけど、愚痴レベルだと「私」ですから、 そこからもう一段階踏み込んで考えてみて、自分の中の公心と照らし合わせて考えてみる、って大事だなと改めて思う次第です。 ここでの盛んな発言が、ライジングのコメント欄とか設営隊の方々のメーリス内での意見とかを越えて、 日本の公的領域に広がっていくといいのになと思いました。 まあ、コメント欄の意見やメーリス内の意見も、時々、時浦さんがブログで紹介されていますし、 それは全世界の人達が見ることが出来ますから、読者としてはそれを読者でない人達にも伝えよう、というところでしょうかね。 韓国で感染が抑え込まれている理由を今回のライジング「ゴー宣」で読んで、怖くなりましたね。 韓国の批判をすると、左派の人達がヘイトだの何だの無茶な言いがかりをつけてきたりもしますし、 右派の人達は端っから韓国を見下して分析すらマトモにしないような状況ですが、 こうして正しい情報を元に分析されたものを読むと、コロナを恐怖するあまり、権力に個人情報をすっかり管理されることを望んでいはしないか?という、 ある意味ウイルスそのものよりも怖いことになりそうな点に気が付きます。 それこそ、権力を批判するのであれば、徹底的に批判されるべき点であり、警鐘を鳴らすべき点です。 国家の強権発動を喜んで自ら受け入れている場合ではありません。 責任も伴う自由よりは、カゴの鳥の方がいいやという考えの人が多いのでしょうか。 でも自分も弱いしヘタレだし、こうしてゴー宣を読んでいなかったら「カゴの鳥でいいや」派に安住してしまっていたかもなあ。 「トンデモ見聞録」の感想です。 肺炎はポピュラーな死因。なるほどそうですね。 今、世間の風潮の中で強力に人々を扇動しようとしている発言なども、 一旦落ち着いて受け止めて、どうしてそういう発言になったのか?という背景までちょっと考えてみたら、 過剰に恐怖する必要はないものもあります。 本当は、日々の生活に追われて忙しい庶民に変わって、専門家が冷静な分析をして、 それをメディアが冷静に伝えるべきことでしょうね。 今回のコロナ騒動で経済的に追い詰められて、それどころじゃなくなってしまった方々も多いでしょうし、 中には不幸にして重篤化したり命を落としたりされる方々もいて、そんな方や近しい方々はとても冷静ではいられないでしょう。 でもそれは分かるとしても、特にそんな逼迫した状況にない人達は、それこそ、冷静に受け止めるべきだと思います。 みんなで混乱していたって、どうしようもないことです。 メディアや専門家までもが混乱している中、正しい状況を専門知+総合知で認識して冷静に伝えてくれる人達の存在は有難いことです。 木蘭さんのこの記事も、木蘭さん自体は専門家ではないにせよ、普段の記事の分析力に信頼を置いてみれるので、有難い記事ですね。 まずは症状が重い方々へ医療を集中させることが先決だと改めて思います。 そうではない大多数の人達は、やはり経済を回す方に力を入れるべきでしょう。日常生活を早く取り戻さなければ、です。 追伸:Q&Aありがとうございます。 志村けんさんの死のニュースに対しての質問と先生の回答が多くて、自分もそうでしたけど、読んで納得しました。 他の方々の質問と先生の回答では、くりんぐさんとM.O.さんの質問と先生の回答が個人的に印象に残りました。
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今週のライジング「ゴー宣」の感想です。
ここで読者のみなさんがいろいろと仰っておられますので、それに同意することも多いですし、
私なんかが敢えて言うようなことも無いというか、無いっていうのはおかしいな、みなさんの感想と被っちゃいそうですが、
コロナ騒動に対する巷のいろいろな見解や意見と比較した時に、小林よしのり氏の主張というのは際立っているな、と言いますか、
みんなこの同調圧力の中で無難な善意の言葉しか紡げなくなって、本音があっても言えなかったり、
内心は分かっているのに、今現在の世間の大声に遠慮してしまっているところもあるんじゃないかと思いました。
それが普段の日常の中で愚痴みたいな感じで表に出る時もあるんですけど、愚痴レベルだと「私」ですから、
そこからもう一段階踏み込んで考えてみて、自分の中の公心と照らし合わせて考えてみる、って大事だなと改めて思う次第です。
ここでの盛んな発言が、ライジングのコメント欄とか設営隊の方々のメーリス内での意見とかを越えて、
日本の公的領域に広がっていくといいのになと思いました。
まあ、コメント欄の意見やメーリス内の意見も、時々、時浦さんがブログで紹介されていますし、
それは全世界の人達が見ることが出来ますから、読者としてはそれを読者でない人達にも伝えよう、というところでしょうかね。
韓国で感染が抑え込まれている理由を今回のライジング「ゴー宣」で読んで、怖くなりましたね。
韓国の批判をすると、左派の人達がヘイトだの何だの無茶な言いがかりをつけてきたりもしますし、
右派の人達は端っから韓国を見下して分析すらマトモにしないような状況ですが、
こうして正しい情報を元に分析されたものを読むと、コロナを恐怖するあまり、権力に個人情報をすっかり管理されることを望んでいはしないか?という、
ある意味ウイルスそのものよりも怖いことになりそうな点に気が付きます。
それこそ、権力を批判するのであれば、徹底的に批判されるべき点であり、警鐘を鳴らすべき点です。
国家の強権発動を喜んで自ら受け入れている場合ではありません。
責任も伴う自由よりは、カゴの鳥の方がいいやという考えの人が多いのでしょうか。
でも自分も弱いしヘタレだし、こうしてゴー宣を読んでいなかったら「カゴの鳥でいいや」派に安住してしまっていたかもなあ。
「トンデモ見聞録」の感想です。
肺炎はポピュラーな死因。なるほどそうですね。
今、世間の風潮の中で強力に人々を扇動しようとしている発言なども、
一旦落ち着いて受け止めて、どうしてそういう発言になったのか?という背景までちょっと考えてみたら、
過剰に恐怖する必要はないものもあります。
本当は、日々の生活に追われて忙しい庶民に変わって、専門家が冷静な分析をして、
それをメディアが冷静に伝えるべきことでしょうね。
今回のコロナ騒動で経済的に追い詰められて、それどころじゃなくなってしまった方々も多いでしょうし、
中には不幸にして重篤化したり命を落としたりされる方々もいて、そんな方や近しい方々はとても冷静ではいられないでしょう。
でもそれは分かるとしても、特にそんな逼迫した状況にない人達は、それこそ、冷静に受け止めるべきだと思います。
みんなで混乱していたって、どうしようもないことです。
メディアや専門家までもが混乱している中、正しい状況を専門知+総合知で認識して冷静に伝えてくれる人達の存在は有難いことです。
木蘭さんのこの記事も、木蘭さん自体は専門家ではないにせよ、普段の記事の分析力に信頼を置いてみれるので、有難い記事ですね。
まずは症状が重い方々へ医療を集中させることが先決だと改めて思います。
そうではない大多数の人達は、やはり経済を回す方に力を入れるべきでしょう。日常生活を早く取り戻さなければ、です。
追伸:Q&Aありがとうございます。
志村けんさんの死のニュースに対しての質問と先生の回答が多くて、自分もそうでしたけど、読んで納得しました。
他の方々の質問と先生の回答では、くりんぐさんとM.O.さんの質問と先生の回答が個人的に印象に残りました。