「NEWS23」を見たが、三浦瑠麗がいまだに「共謀罪」をテロ対策と結びつけて語っている。
テロ対策は必要と言うが、共謀罪のどれがテロ対策になると言うのか?
TOC条約はテロ対策の条約ではないし、共謀罪はテロ対策には全然なっていない。
現在の日本の刑法体系では、凶悪犯罪は予備罪が適応されるから、テロを計画・準備していたら逮捕できる。
テロ対策の国際条約はすべて締結しているから、ぬかりはない状態なのだ。
問題は空港の危機管理の甘さであって、国内でテロ組織が誕生することを恐れるより、他国からテロリストが侵入することを恐れろと言ってるのだ。
三浦瑠麗は現政権を真っ向から批判することはせず、政府の「共謀罪はテロ対策」というプロパガンダを拡散しながら、「まだ不備がある」と留保をつけ、「共謀罪は廃案でいい」とは絶対に言わない。
三浦瑠麗は「自由」を脅かす権力の側に付いているのだ。
あれはリベラルではない。
劣化保守の擁護者だから騙されてはいけない。
わしのインタビューは、やっぱり数秒で、どうでもいいところを切り取られた。
やっぱり、文章でまとめるか、動画でたっぷり話すしかないな。
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コメント
そして、加計学園問題での森ゆうこ先生の気迫を見ましたか?
あれこそ、素晴らしい質問だと思いました。
野党も是非、見習って欲しいし、山尾志桜里氏や馬淵澄夫氏も彼女の気迫を参考にして欲しい。
(ID:54294660)
板垣英憲さんの今日の記事です。
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◆〔特別情報1〕
「命は長くない」とドクターストップがかかっている「多臓器不全」(潰瘍性大腸炎)の安倍晋三首相は6月安倍晋三首相の表情が芳しくない。内閣不信任決議案が否決され、「共謀罪」法案が成立したにもかかわらず、である。それは、祖父・岸信介元首相がやり残していた自主憲法制定は無理でも、「第9条1、2項をそのままに、3項を付け加える」加憲を成し遂げ、憲政史上に名を残すまでは「死んでも死ねない」と執念を燃やしているからである。この「加憲案」だけなら、衆参両院の各議院が、「3分の2」以上の賛成を得て、憲法改正発議ができる。このため、安倍晋三首相は、「余命3か月~6か月」と見て、「秋の衆院解散・総選挙、憲法改正案の賛否を問う国民投票」を画策しているという。これは、安倍晋三首相にごく近い筋の情報である。
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是非、小沢一郎率いる自由党が勝利してくれれば小沢一郎政権は樹立し、小沢一郎政権の下で正しい改憲が出来るであろう。
安倍の改憲は駄目だが小沢一郎の改憲は良い。