アメリカのシリア空爆についての安倍晋三のコメント「アメリカの"決意"を支持する」｡
……??
「決定」ではなくて「決意」だよ､と言いたいのでしょうが､そんなニュアンス､海外メディアには伝わらんでしょう｡
「安倍はアメリカのシリア空爆を支持した」とのファクトが成立しました｡
どうも米露双方の顔を立ててやらねばならんのだそうです｡
そりゃ､日露首脳会談で「経済協力」の名の下に3000億円拠出するわけですからね｡
情けない､全く情けないです｡

それにしても､トランプも「アメリカは世界の警察をやめる」と言っていたのに､あっさり覆しましたね｡
大統領令にパッパカと署名して世界を動揺させていた時がピークだったのでしょうか｡
支持率が30%台に低下したとの報道もあり（反トランプ派の新聞の調査ですが）､少し苛立ってきているのでしょうか｡
元ビジネスマンだから､数字は気になるのでしょうかね｡