イギリスのEU離脱にしても、トランプの保護主義にしても、
朝日新聞も産経新聞も、ただ馬鹿みたいに批判している。
グローバリズムで「中間層の崩壊」と「格差拡大」が
進むことを「善」だとするらしい。
つまりこの二紙は、左派と右派の両極にあるように見えながら、
実は「新自由主義」「グローバリズム」大賛成という点では
同じ主張なのだ。
ここで注意しなければならないのは、グローバリズムは
「国家」を「市場」に隷属させるイデオロギーであり、
ナショナリズムの対極にある。
グローバリズム(世界市民)VSナショナリズム(国民主義)
という戦いがあるのであり、わしはナショナリズムを
保守する者である。
朝日も産経も、実は「世界市民」のイデオロギーを持つ
「左翼」新聞なのだ。
保守とはカネのために主権を売り渡す立ち場ではない。
カネで魂は売らない、カネで主権は渡さないという立ち場
こそが真の保守である。
メイ首相とトランプ大統領の登場によって、いよいよ
「保守とは何か」が問われる時代になってきた。
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
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これは同性愛問題にも言えそうだ。
同性愛を宣伝する行為は一部の企業の儲けと引き換えに家族構造や結婚システムの崩壊につながっている。
北欧3国は同性婚を早々と合法化している一方、モラル崩壊、婚姻数減少、白人の出生率減少、少子化などが止められなくなっている。
ロシアが同性愛宣伝禁止(ゲイパレードやカミングアウト等を罰する法案。)しているのは上記の事が原因だと考えられる。
余談であるが、日刊ゲンダイも権力を批判するだけのグローバリズムタブロイド紙だと自分は感じる。
安部政権を非難している割に浜矩子などのグローバリストをゴリ押しやヒラリーを称賛していたから要注意かもしれない。
ましてや講談社は編集次長の逮捕やロックフェラー系(経営者が三菱系出身)の影響力があるか猶更。
国連の潘基文は韓国でも問題になっており、彼が国連時代にやっていた事はアメリカに避難する勢力を潰していた。
そのせいか、韓国は左右関係なく叩かれている。
右は在日特権やらで、左は韓国の米追従で批判の対象になっているからだ。
最も、サウジアラビアをブラックリストから除外した潘基文は逮捕された方が良い。