(byよしりん企画・トッキー)
『民主主義という病い』
愛読者カードの感想をご紹介します!
「平和=平定」の話がとても印象に残り、腑に落ちた。
日本の伝統的な国の在り方の有難みを実感した。
奇跡すぎだ。
フランス革命は、動乱が続くものの絶対的に狂いないもの
と思い込んできた。
暴君倒すその劇的な展開をワクワクしながら学び、
さすがフランスとまで思っていた。
歴史の闇を知り、自分の無知にも気づいた。
民主制・民主主義への幻想は雲散霧消。
ますます日本は天皇を大切にしなければいけない。
また、プラトンの大人が若者に媚びる話も衝撃的だった。
若さがスバラシイものだったと年を重ねてから気づき、
失われてゆく若さを無理して留めたい自分もいるからだ。
本当の理知ある大人を目指すより、お金をかけて
少しでも若くいられる方が簡単。そう思う人が多く、
円熟したかっこいい年寄りがいないから、今のような
未熟な社会になったとも思えた。
白髪を染める時間より、読書で知識を深める時間が
欲しい。
活力を失わず、かっこよく年を重ねていきたい。
追伸:本のデザイン、よしりんの服装、すばらしく
おしゃれでした。
みなちゃんにも親しみわいてます。かわい~~
(栃木県・38歳女性・主婦)
民主主義の病いはいかにして発症していくか、
紀元前400年には喝破されていたのに、今もそれが
繰り返されているというのには本当に驚きました。
しかし、若者に媚びる大人を見て、ブザマで
みっともないと見抜いている人は間違いなくいる!
・・・と信じて、円熟を目指したいものです。
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