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＜『青山吉能のどうぞよしのに』第3回番組レポート＞

『ぼっち・ざ・ろっく！』後藤ひとり役や『ウマ娘プリティーダービー』ツルマルツヨシ役などでおなじみの声優・青山吉能の新番組が2023年4月より配信スタート！

第3回放送（※前半は無料パート、後半はチャンネル会員限定の有料パート）が、6月16日（金）に生配信された。

まずは前回（5月）配信の振り返り。青山さんと同じ、5月が誕生日の長谷川育美さんと一緒にバースデーをお祝いし、忘れられない回となったそうで「第2回にして、こんなに大きなイベントをやってしまいました……。もっと遅く生まれてきたらよかった（笑）」と冗談まじりに話した。

ちなみに長谷川さんからは誕生日当日に「今日の夜、何してる？」という連絡があったとのこと。緊張してどう返事をしていいのかわからなかった青山さんは「暇って言ったら……どうする？」という、「我ながら気持ち悪い返事」を返したそう（笑）

「そのあとは仲よく食事に行きました！」と笑顔で話していた。

リスナーから自由にメールを送ってもらう「ふつおたコーナー」では、先日青山さんが「大阪アニメーションカレッジ専門学校」で行なったトークショーの参加者からのおたよりが。青山さんは最初はオファーを受けるかどうか迷ったそうだが「仕事の話がたくさんできて、自分を見つめなおすきっかけになってよかったです」とコメント。

また、「東京に就職が決まったので、物件選びのコツを教えてください」という質問には「トイレとお風呂が別々の物件にしたほうがいい！」と自分のポリシーも込めて力強くアドバイスしていた。

続いては「ショート動画をやりたい！」コーナー。

人気のショート動画のジャンルやバズるための手法などを勉強していく……という主旨の企画なのだが「別に、バズらなくてもいいと思っているんだよね」と青山さん（笑）

そんな彼女が一番観ているのは「ちょい売れしているYouTuberのルームツアー」。なぜなら「私にフィットするグッズや日用品を紹介してくれるから」だそう。これに倣い「今後収録スタジオを使って『スタジオツアー』をやりたいですね」と意気込んで（？）いた。

続いて、番組スタッフが調べてきた「バズり方」を伝授。

いくつか案が挙げられ、自らの動画視聴での経験を語るなか、とくに「ツァイガルニク効果」に注目する青山さん。「続きは本編をご覧ください」とすることで、チャンネル登録や動画視聴に誘導する手法のことを言うそうで、引っかかってしまった経験があるそうで「『スリッパが燃える様子はYouTubeで！』というTikTok動画を作り、チャンネル登録者数を増やしたいですね」と具体的な案を発表していた（笑）

『青山吉能の情報よしのに』コーナーでは、番組の目標である「沖縄ロケ」にちなみ、リスナーから寄せられた沖縄にまつわる情報を紹介。

「シーサー作り」を提案されると「私、センスがないので『●●作り』のような“体験モノ”はあまりやりたくないんですよね……」と苦笑い。

また、「自転車にのる人はほとんどいない」という情報に、戦慄を覚える青山さん。そこから、沖縄が舞台の『Dr.コトー診療所』の話題へに。「主人公の吉岡秀隆さんがメチャクチャカッコよかったんです！」と言いながら主題歌を歌い、上機嫌の様子だった（笑）

最後は「番組の偉い人に『沖縄に行きたい』という熱意が伝わるように、これからもみんなで頑張っていきましょう。情報をお待ちしています！」という言葉で締めた。

本放送後のおまけコーナーでは「ウソ竹ホント竹」に挑戦した青山さん。リスナーから送られたおたよりの内容がウソ竹（ウソ）かホント竹（本当）かを見破る、という企画だ。

今回は「泡盛の語源は、古代インド語のサンスクリット語で、お酒のことを『アワムリ』と言うところから（※所説あり）」、「『元気』という言葉は、元々は『減気』と書いて『病気（＝気）が減ること』、つまり「病気から回復すること」を意味していた」、などの問題が出題された。答えはどちらも「ホント竹」。青山さんは「いかにもウソ竹っぽいホント竹を考えるのがうまくなってきたね～……」と脱帽していた。

なお、今後は「青山吉能のどうぞよしのに雅」（第3回）が7月4日（火）21時～、「第4回」の配信が2023年7月14日（金）21時～を予定している。