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現在世界中の栄誉ある映画祭から高い評価を受け、初公開日の発表が待ち望まれているX JAPANのドキュメンタリー映画’We Are X’だが、ついに全米トップのエンタテイメント業界誌”バラエティ(Variety)”が、8/1付ニュースで ロサンゼルスとニューヨークを皮切りに 10/21 (金)現地時間から一般に向け限定的に初公開されることを世界で初めて発表した。

http://variety.com/2016/film/news/yoshiki-we-are-x-music-documentary-release-1201827593/

オファーが大殺到する中、全米で大規模且つ斬新な映画館を運営するアラモドラフトハウスシネマを親会社に持つ配給会社ドラフトハウス・フィルムが本作の北米配給権を見事獲得した。過去にアカデミー賞にノミネートされたドキュメンタリー作品’アクト オブ キリング’、’ルック オブ サイレンス’などを手掛けており、クオリティの高いドキュメンタリー作品を世界最高峰のアワード賞ノミネートへと導いた経歴のある名高い配給会社である。

ドキュメンタリーフィルム” WE ARE X ”は今年月に米・サンダンス映画祭で最優秀編集賞、そして月には米国・テキサスのサウスバイサウスウエストでも最優秀オープニングタイトルデザイン賞をそれぞれ受賞している。月にはシアトル国際映画祭、モスクワ「Beat Film Festival」そして、上海国際映画祭にてスクリーニングされた。 現地時間7月28日(金)に開催されたラテンアメリカで最も権威があるとされるGuanajuato(グアナファト)国際映画祭では、本作スクリーニング後、YOSHIKIがパフォーマンスを披露し3,000人の観客を魅了したばかり。

世界中の映画祭サーキットを駆け抜けているX JAPANのドキュメンタリー映画だが、世界に先駆け米国大都市のロサンゼルス・ニューヨークで10/21(金)から一般向け世界初公開することが発表されたことを受け、今後のアワード賞レースに期待がかかるとともに、ぞくぞくと米国のLA/NY以外の大都市、欧州、東南アジア、日本と世界各国で初公開日の発表が期待される。劇場等の詳細は随時発表される予定。 

“We Are X”のこれまでの映画祭での状況

コンペティションスクリーニング

開催期間

映画祭

開催地域

受賞内容

1/211/31

サンダンス国際映画祭

米国・ユタ州

最優秀編集賞

3/113/19

サウスバイサウスウエスト映画祭

米国・テキサス州

最優秀オープニングタイトルデザイン賞

5/196/12

シアトル国際映画祭

米国・ワシントン州

 

6/156/19

上海国際映画祭

中国・上海

 

スクリーニングのみ

開催期間

映画祭

開催地域

6/26/6

モスクワBeat Film Festival

ロシア・モスクワ

7/227/31

グアナファト国際映画祭

グアナファト・メキシコ


映画 “We Are X” http://www.wearexfilm.com
X JAPAN 公式ウェブサイト http://www.xjapanmusic.com
YOSHIKI 公式ウェブサイト http://www.Yoshiki.net