X JAPANドキュメンタリー映画 “We Are X”
メキシコ グアナファト国際映画、世界遺産会場にて。
7月28日(現地時間) グアナファト・メキシコ –
2016年の幕開けとともに、世界中のトップ映画祭サーキットを駆け抜けているX JAPANのドキュメンタリー映画“We Are X”がさらなる金字塔を打ち立てた。世界遺産に指定されているグアナファトの街で、ラテンアメリカで最も権威があるとされるGuanajuato(グアナファト)国際映画祭。現地時間の7月28日(金)、開催中述べ10万人の来場客が訪れる今映画祭のクライマックスとも言えるステージで125カ国4,000作から唯一選ばれた“We Are X”が上映され、その後YOSHIKIの圧巻のパフォーマンスが行われた。
パフォーマンス前日の現7/27(木)にメキシコ入りしたYOSHIKI。その夜からグアナファトは暴風雨に見舞われ、一時は野外イベントの開催も危ぶまれたが、日本からの思いをメキシコに伝えようというYOSHIKIの熱い思いが叶ったのか、イベント直前に暴風雨が奇跡的に止んだ。
メキシコ各地から長い時間をかけて現地を訪れたファンのみならず、今回のパフォーマンスを初めて見た映画祭関係者、セレブからも大絶賛を受け、感動の渦に巻き込んだ。 このイベントの主催者でオペレーションディレクターのパトリシア・クグラー氏はこのパフォーマンスを見て“ X JAPANのパフォーマンスはメキシコで見たことがありますが、YOSHIKIさんのソロのパフォーマンスは初めて見ました。気が付いたら感動で涙が流れ、パフォーマンスに釘付けになりました。”と語った。
この日演奏を行った野外ステージは、メキシコを代表する歴史的建造物ALHÓNDIGA DE GRANADITAS にこの日のために特設され、3,000人以上の聴衆が豪雨の中YOSHIKIの登場を待ち望み、それに応えるかのように感動のパフォーマンスで聴衆をノックアウトした。
また当日映画祭主催のメインイベント、“WE ARE X”のVIPのみが招かれるプレミア試写会とレッドカーペットイベントにYOSHIKIも招待され、ラテンアメリカ中から集まった錚々たる在メキシコ日本大使、在日本メキシコ大使を含む大勢の業界の著名人たちが駆けつけ試写会の後にはスタンディングオべージョンが続き、拍手が鳴りやまなかった。
現在YOSHIKIが世界各国で積極的に参加している国際映画祭での活動から、X JAPANのみならず、YOSHIKIのソロパフォーマンスに関するオファーが世界中から殺到しており、近々大きな発表がある予定。
ドキュメンタリーフィルム” WE ARE X !”は今年1月に米・サンダンス映画祭で最優秀編集賞、そして3月には米国・テキサスのサウスバイサウスウエストでも最優秀オープニングタイトルデザイン賞をそれぞれ受賞している本作。6月にはシアトル国際映画祭、モスクワ「Beat Film Festival」そして、上海国際映画祭にてスクリーニングされた。 世界中の映画祭からラブコールを受けているX JAPANのドキュメンタリー映画“We Are X”は、この秋米国で初公開される予定で、日本での公開日発表が待ち望まれている 。
“We Are X”のこれまでの映画祭での状況
<ニコニコ動画再放送概要>
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日本での公開が発表されないなか、不安と期待に震えて待ってる