開発者でもニコニコしたい!

電王戦を見に行ってきました

2014/03/30 22:22 投稿

  • タグ:
  • niconico
  • 将棋
  • 電王戦
  • 人工知能
友人から、「電王戦の大盤解説に当選したから、一緒に見に行かない?」と言われ、行ってきました。

■電王戦(でんおうせん)とは?

コンピュータと人間が将棋で闘うという企画です。
http://ex.nicovideo.jp/denou/3rd/index.html



海外では、ディープブルーやカスパロフといったコンピュータと人間がチェスで闘うといったことが行われていますが、それの将棋版です。
5つのコンピュータと、5人のプロ棋士が戦います。
主催は株式会社ドワンゴと日本将棋連盟。今回で電王戦は第3回目で、その第3局を見に行きました。
将棋はそんなに見たこと無かったのですが、コンピュータがどのような将棋を指すのか気になったので行ってきました。

■対局棋士・コンピュータ

第3局は、豊島将之七段対YSSです。



豊島将之七段は、愛知県出身大阪育ち。
なんと僕と同い年の23歳という若手のホープです。

YSS(山下将棋システム)は、山下宏さんが開発したAI(コンピュータ)で、AI将棋などに搭載されているコンピュータのようです。

対局場は大阪あべのハルカス、大盤解説会場はアゼリア大正でした。

■解説会場の様子


アゼリア大正の入り口横


観覧チケットとおやつチケット

今までまじめの将棋の試合を見たことは無かったのですが、昼ご飯休憩だけでなく、おやつもあるんですね。このおやつチケットは、豊島七段が注文したおやつと同じものが食べられるというチケットで、ローソンのプレミアムマカロンをいただきました。

対局開始前の会場


聞き手は村田智穂女流二段、解説は久保利明九段と野月浩貴七段です。


午前中は、野月七段に加えて、吉本の小籔さんもいらっしゃってました。

初心者の視点からの解説と、面白いトークで、非常に楽しい解説でした。

午後は久保九段の解説でした。


本にサインする久保九段。

会場では詰将棋の問題が配られており、それに正解した人の中から1名に久保さんのサイン本が当たるというものでした。
僕も正解したのですが、当たりませんでした…

「鍵のかかった部屋」などで有名な貴志さんもいらっしゃいました。


終局の瞬間です。


今回は、豊島七段の勝利でした。

■感想・まとめ


棋士が2敗して、ここで負けると負け越しが決定してしまうという場面での勝利でした。
豊島七段はAIを良く研究しており、まさに「序盤・中盤・終盤、隙のない将棋」をしていました。

一方YSSの方ですが、かなり善戦していたのですが、あまり実力を発揮できずに終わってしまった感じがしました。
僕は将棋に明るくないので分からないですが、豊島七段が良く研究しており、コンピュータを上手く抑えこんだのかもしれません。

あるいは、YSS開発者の山下さんが「手が読まれにくいようなコンピュータを作りたい」といっていたので、それが裏目にでたのかもしれません。
コンピュータですので、時には手に変化を加えるようにプログラミングしないと、常に同じ指し方をするようになってしまいます。そのプログラミングが少し裏目に出たのかなーという気もします。

いつかの解説には、コンピュータの方の専門家も呼んで欲しいなーと思います。
以上!

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事