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【国賊三部作3】国賊安倍信者: 国家破壊に加担する「愛国者」たち

2013/05/20 13:26 投稿

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2013年4月14日 (日)
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【国賊三部作1】国賊安倍晋三: 愛国者の仮面をかぶった新自由主義者
【国賊三部作2】国賊チャンネル桜: 本当に守るべきものは何か

に続く【国賊三部作】の完結編です。

【国賊三部作】のこのシリーズにおいて、これまで、安倍晋三は「国賊」であること、また、チャンネル桜が「国賊」であることを、事実と論理的推論に基づいて述べてきました。

これまで述べてきたように、安倍晋三は、小泉純一郎や橋下徹と同じく新保守主義と新自由主義が結合した政治家の典型的な例なのですが安倍晋三の新自由主義的な側面を完全に隠蔽し、保守的な側面ばかりを強調して、安倍が新自由主義やグローバリズムに反対する純粋な愛国・保守政治家であるかのようなイメージを刷り込むためのプロパガンダが巧妙かつ大規模に展開されてきました。

ですから、このプロパガンダに欺かれて、多くの人たちが安倍晋三を単純な愛国・保守の政治家であると錯覚しても仕方のないことでした。

しかし、安倍晋三が、「聖域なき関税撤廃が前提である限り、TPP交渉には参加しない」という欺瞞的な選挙公約によって、国民を欺き裏切る形でTPP交渉参加を表明し、安倍政権の売国的本質が明らかになったあとも、なおも、事実をあるがままに直視せずに、安倍晋三を盲目的に支持し続けている人々がいます。

私はこのような盲目的安倍支持者のことを次のように申し上げずにはおれません。

3. 安倍信者は「国賊」である。

20130414_181449_3

(上の画像は、朝日新聞のこちらの記事から引用しています。)

4月12日、日米両政府は、日本のTPP交渉参加に向けた事前協議で合意に達しました。合意文書では、日本が「聖域」を主張する農産品については「敏感な問題がある」との表現にとどまり確約はなされなかった一方で、自動車の関税や保険に関しては、アメリカに大きく譲歩する形になりました。

米に配慮、かんぽ新商品認可せず TPP日米協議合意

米国側が懸念していた保険分野では、日本郵政傘下のかんぽ生命保険ががん保険など新商品を申請しても日本政府は当面認可しないことを決めた。(朝日新聞)

自民党のTPPに関する6条件には、「政府調達及び、かんぽ、郵貯、共済等の金融サービス等のあり方については我が国の特性を踏まえること」と書かれてあったはずですが、簡保に関して「我が国の特性」は守られないのでしょうか。

これを受けて、安倍晋三は下のように4月12日、「TPPに関する主要閣僚会議」において次のように語りました。

平成25年4月12日TPPに関する主要閣僚会議

「今般、我が国のTPP交渉参加に関し、日米が合意いたしました。 今回の日米合意は、我が国の国益をしっかり守る合意であったと思います。 TPP交渉参加は国家百年の計です。 TPPは、日本経済やアジア太平洋地域の成長の取り込みといった経済的メリットに加え、同盟国の米国をはじめ、自由、民主主義、法の支配といった普遍的価値を共有する国々とのルール作りは、安全保障上の大きな意義があると思います。 我が国の国益を実現するための本当の勝負はこれからです。 最強の体制の下、一日も早くTPP交渉に参加し、TPP交渉を主導していきたいと思います。」 (首相官邸ホームページ)

今回の日米合意は、アメリカに日本が一方的に譲歩するばかりであり、自民党が掲げていた6条件の厳守はどこにも明記されていないにも関わらず、安倍晋三は、「我が国の国益をしっかり守る合意であったと思います」と言い切ると同時に「TPP交渉参加は国家百年の計です」と述べて、あらためてTPP交渉参加に積極的な姿勢を示しました。

また、「自由、民主主義、法の支配といった普遍的価値を共有する国々とのルール作りは、安全保障上の大きな意義があると思います」と述べてTPPが「対中包囲網」であることを仄めかしていますが、TPPが本当に「対中包囲網」の形成を目指すものであるならば、安倍政権は、どうして、TPPと並行して、日中韓FTAや、実質的には中国が推進しているRCEP(東アジア地域包括的経済連携)への参加も推進しているのでしょうか。矛盾しています。

このことから見ても、「対中包囲網」という安倍政権が掲げるスローガンは見せかけにすぎず、その真意は、グローバル秩序の利益の最大化を狙るために、TPP、日韓FTA、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、道州制、その他諸々の新自由主義的な構造改革を断行することにあることは、明らかではないでしょうか。

長い歴史の積み重ねと先人たちの努力の結果、さまざまな「強み」を国内に抱える日本にとって、TPPをはじめとする、新自由主義の考えに基づくさまざまな構造改革は、日本の「強み」が国外に流出していく結果しかもたらさず、99%の国民は不利益しか被りません。

新自由主義的な諸政策が断行されて、日本の「強み」が国外に流出し、産業が空洞化し、農業が壊滅し、日本の国家解体と弱体化が進行していけば、もはや「中国包囲網」どころではなくなります。日本は、ますます自分の足で立つことはできず、アメリカや、グローバル秩序のように、日本以外のものに依存し組み込まれた状態を維持しなければ、生きていけないようになるでしょう。

それにも関わらず、いまだに、この国家解体をもくろむ売国政権を「愛国保守」の権化であるかのように言い張る人々がいます。

チャンネル桜の言葉を借りるならば「亡国最終兵器」であるTPP交渉参加を表明し、売国的な本質が既に多くの人々の目に明らかになっている現在においても、安倍政権を支持し続けている人々がいるというのは、どういうことなのでしょうか。

彼らは、安倍政権が、どのような地平に日本を導こうとしているのかしっかり理解した上で、安倍政権を支持しているのか。それとも、政治について何も分からずに、ただ雰囲気に流されて、安倍政権を支持し続けているのか。

一体、どちらなのでしょうか。

世界の国々が栄枯盛衰を繰り返してきた中で、日本という国は、先人のたゆまぬ努力と多くの犠牲によって、建国以来途絶える事なく、何千年の時を超えて、現代を生きる私たちに引き継がれてきた国家です。
Worldhistorychart

(画像はこちらのブログよりお借りしました。)

この大切な国を、未来の日本人に健全な形で引き継ぐ責任を、現代を生きる私たち日本人は担っているはずですが、安倍政権を盲目的に支持する人々は、この責任を果たそうとせず、私たちの先祖を裏切り、また私たちの子孫に対して大きな害をなそうとしています。

子孫に害をなすどころか、彼らは、自分たちの首を自分でしめていることにすら気づきません。

このような一部の特殊な志向をもつ人々の愚かさによって、私たちの大切な国が解体され歴史から消滅することは決してあってはなりません。

このようなもはや日本人である責任を放棄してしまった人々、論理的に思考することをやめてしまった人々、日本という国以上に大切な守るべきものを持ってしまった狂信者たちを尻目に、私たち日本国民は、先祖と子孫に対する重大で当たり前の努めを粛々と果たしていかなくてはなりません。

特定の政治家や立場やイデオロギーではなく、もっと大切な守るべきものを持つ私たちは、それを損なおうとするどんな人々の、どんな企てに対しても、反旗を翻さなくてはなりません。

「大切な守るべきもの」とは、ある人にとっては、子かもしれない、妻かもしれない、親かもしれない、孫かもしれない、兄弟かもしれない、親類縁者かもしれない、友人かもしれない、恋人もかもしれない、仕事かもしれない、将来の夢かもしれない・・・

それがどんなものであれ、「大切な守るべき」この素朴で具体的な一つ一つのものの結集した塊こそが、私たちが「日本」と呼ぶものの実体であり、中身です。

暮らしと、家族と、故郷と、国を守ることが切実な形で一つに重なっている現場に立たされている私たち国民にとっては、自民党安倍政権が、TPPだの道州制だのを公約において明確に取り下げない限りは、「TPP絶対反対、安倍晋三絶対支持」などという論理的な矛盾した無責任きわまりない妄言を受け入れることは、絶対にできません。

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