「シリーズ化」で生きる
【12月の気分】
皆様お元気でしょうか?山田玲司です。
この時期になると何だか「1年の総括」だの「今後の目標」だのを語らないといけないような雰囲気になるよね。
僕なんかも毎年そんな雰囲気に流されるまま「今年はどうで来年がこう!」なんて言っていました。
まあ基本的にそういう「劇場型」のノリが好きなのでそんな年末のお約束を楽しんでいたとも思う。
じゃあ実際過去の僕が何を「総括」して何を「目標」にしてきたかと振り返ってみると、毎年同じ様な事を言ってる。
数年前に「画家復活宣言」をしたのを除けば大きく変わってない。
「天下を取るぜ!」みたいな少年漫画型のスローガンで年を重ねてきたのだ。
バカみたいだけど僕は運命的に「青臭い星」の元に生まれたらしいので仕方ない。
国内の有名人なんかもほとんどが昔と変わらないキャラクターのまま年を重ねている。「明石家さんま」や「山下達郎」「桑田佳祐」なんかは本質的に何も変わっていない。
「北野武」なんかも本質は変わっていないのだろう。
最近ハマっている横尾忠則さんも画風は変化しても本質は常に「横尾忠則」で、老齢の巨匠になっても変わらずに子供みたいに見える。(楳図かずおさんもだね)
【シリーズが好き】
最近気がついたんだけど、どうも僕は「シリーズ」ってのが好きらしい。
ディスカバリーレイジチャンネルを観てくれている人にはわかるかもしれないけど、あのチャンネルにはやたらと「シリーズ」が出てくる。
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