山田玲司のヤングサンデー

【第344号】魚を焼く男の話

2021/05/31 07:00 投稿

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  • 久世孝臣
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山田玲司のヤングサンデー 第344号 2021/5/31

魚を焼く男の話

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こんにちは。七つの海をマタニティ!

わらび☆みのる竜王(久世)です。


湿気じめじめしてきましたな。

じめりちょす!


そんな5月の最終週今日は僕がお届けする番です。


今日は

・2つのご報告とお願い

・魚を焼く男の話

の二つでお届けします。


ではさっそく、始めさせていただきます。



2つのご報告とお願い があります。


一つ目


言葉の極北ポエムんガルド!


という個人チャンネルをやりはじめました。

思いつく限り訳のわからん名前にしました。

英語のタイトルはspeaking words of wisdom poemngandです。

ビートルズのレットイットビーの歌詞の引用です。

個人的には「いいこと言ってよ、ポエムんガルド!」みたいな感覚です。文法的におかしい気がするけどwその辺は適当です!



色々と企画を動かそうと思ってまして、第一弾のゲストは玲司サンをお呼びして、僕の去年出したアルバムKIND OF RED についてお話ししています。



よかったらチャンネル登録してくださいませませ。

ボタン一個押すだけなんです。怖くないです! 

こっこっこっこっこっ、こ、こ、こ、こ、こ、かけけけきけここここ、怖くないです!



報告とお願い一つ目終了。



二つ目

令和三年日本の形



今年の11月、僕が現代音楽家の市川ロ数とやってるユニット言音(ことね)の活動として「令和三年日本の形」という展示をやります。


音楽好きにはお馴染みの「電子楽器ローランド様」由来の助成金に通って、この展示を援助してもらえることになりました!人生初の助成金。ぱちぱちぱち!

ここの14番に名前載ってる。やっぴー。

http://www.kakehashi-foundation.jp/activity/support/2021/

e92fa5ef7f18457ea89ed62180eb5f9df60c4489

わっしょい!わっしょい!じめじめしてるぜ!

じめりちょす!



この展示はコロナ禍の日本がどんな形してんのか、言葉と音と映像でつくってみよー!自分たちの知らないコロナ禍の日本を体験しよー!って展示で、


日本全国の方(海外もOK)に簡単に参加してもらえる展示にしようと思ってます。

てか、ご協力いただかんと成立しない企画です。




協力いただく内容は、本格的に興味ある方は僕のHPで見てもらうとして、簡単に言うと、スマホでもなんでもいいので自分の街の空の映像を1分撮って送ってください!

もしくはコロナの中で自分が一番印象に残ってる風景、光景を(自分の食卓でも公園でもパソコンの画面でも病院でもなんでもいい)1分間撮って送ってください!ってだけです。

宛先はこちら reiwa3nen.nihon.no.katachi@gmail.com

詳しい情報はこちら

https://kuzetakaomi.weebly.com/new-work.html

220fa1950cf41e0f86a02f145e5ac62eb70366ce

僕は全国の都道府県ごとに短い詩を描いて、音もつくって、音、映像、言葉をランダムに再生することで擬似的な日本が体験できる装置を作ります。10分くらいの映像になる予定で再生するたびに空音言葉が変わっていく展示です。


どんな映像になったんかは、ギャラリーから配信もしますので、自分の映像が使われたらどこにいてもチェックして楽しめます。


「#令和3年日本の形」と題して送る音と言葉と映像で今の日本を形づくるこころみ。



お楽しみにしててくださいねー

ムッチャおしゃんな作品になるでー。おしゃん!




続いて、


魚を焼く男の話


です。


2021年4月23日放送の

「中二ナイトニッポンVol.75

特選☆山田玲司のオススメドキュメンタリー!〜「クィア・アイ」から「原理主義者の城」「心のあるタコ」まで、フィクションを超えていく極上ドキュメンタリーを語ろう!」


この回で、僕がおすすめした、

「ぼけますから、よろしくお願いします」

https://amzn.to/3fRmdNI



という作品があるのですが、



これを見てから「生きる」について改めて考えています。



なんで生きてるだけで悩んだり苦しんだりしないといけないんだ!生きてるだけなんだぜ!生きてるだけなんやで!生きてるってなんや!と普段からよく考えなくていい、答えのないことを考えるのですが、この映像の余韻は凄くて、ゆるゆるとずーっと「生きる」について考え始めました。



作品の内容は老々介護の話しなんですが、

2014年に85歳で認知症と診断された母、93歳で妻を介護しはじめた父。という状況で始まる話で

娘でもある監督さんが「認知症の母のことは綺麗ごとばかりではすまなかった」というようなことをインタビューで仰っていたくらい過酷だったようですが「母の生き方を尊いと思った」ともそのあと言っていて、画面を通してもそれが伝わってきました。



(インタビューはこちら

https://www.chugoku-np.co.jp/living/article/article.php?comment_id=655265&comment_sub_id=0&category_id=1219)




※※注意※※

ここからはセンシティブな問題を話します。

読んで傷つく方がいるかもしれません。

介護について並々ならぬ思いをお持ちの方は先に進まぬようお願いいたします。

 

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