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山田玲司のヤングサンデー 第297号 2020/7/6

「天気の子」が許せない理由

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今回のヤングサンデー本放送では、久しぶりに「歌詞」の話でした。


きっかけにした「エモは終わったのか?」という所から、放送では「エモとは何か?」という話に終始してしまい、僕としては不本意な放送になってしまった。


「エモ」という言葉は音楽のジャンルで定番化している「メロコア」なんかの意味と、アニメや漫画、ミュージシックビデオの演出なんかの「味付け」の意味。

「感動そのもの」まで「エモ」ではあるので、言葉の定義づけの話はあまり意味がない。



僕がこの回で主題にしようと思っていたのは「綺麗ごと」の商品化についてだった。


番組の冒頭で「感動の商品化」と言っていたけど、実はこれ「綺