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山田玲司のヤングサンデー 第283号 2020/3/30

エイ・アイ・アール

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桜が咲き始めてる四月目前の3月29日。


季節はずれの雪が朝からしんしんと降っていて、都内でも屋根に雪がうっすら積もってきてる。


そんな景色を特急の車窓から眺めながらブロマガを書いてます。


季節はずれの大雪


シャッターの降りた数々のショップ


人がまばらのビックステーション


乗車客のほぼいない日曜朝の特急


生活のリズムは変わらないけど、世界(社会)は大きく変わってきているのは一目瞭然。


いったいどうなるんだろう…………


この先………


霧の中地図もなく遭難したような先の見えなさからくる不安。


当たり前のように繰り返し訪れる想像通りの日常が世界的に崩れ始め、人々はピリピリしだし、不安が解消されるゴールがみえないことへのダルい憂鬱さにいつしかそんな不穏な空気が心をグレーに染めてしまった。


でもね…


そんな不穏な世界でも桜は例年通り綺麗に咲いてくれて、心にひとときの安らぎをプレゼントして足早に去ってく。


これもまたかわらぬ世界。





今回のブロマガは最近よく考えること

『エイ・アイ・アール』=air =『空気』についての考察です。




『エイ・アイ・アール』を意識する? しない?


普段普通に生活していて呼吸していることを意識するのはトレーニングを除けばないと思います。


ただし全力疾走した後は酸欠になるので呼吸することをめちゃ意識すると思います。


呼吸するときの空気以外の『空気』もあります。

(ちなみに今回は『呼吸以外の空気』の話がメインです)


ほぼ初対面のグループの中に自分が参加する場合、普段仲のいい友達とすごすときよりも『空気』を読むことに意識を集中すると思います。


生き物として緊急に酸素が必要な場合や、慣れない集団の中に自分が参加するそのとき、他にも旅をして初めて訪れる地域に到着したときに感じる『空気感』なんてのもありますね。





『エイ・アイ・アール』へのリアクション分類


『空気』をはっきり意識した場合(緊急で酸素が必要な場合は除く)、『空気』から影響を受ける時のリアクションも分類できるんじゃないかな?と考えていくうちに思いました。




『エイ・アイ・アール』からの影響に対して