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きせのんのブロマガ

「需要と供給 vol.3 -final-」を終えて

2016/05/04 07:51 投稿

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どうも、きせのんです。

5月3日(火・祝)渋谷gee-geにて行いました、
投げ銭形式ライブ「需要と供給 vol.3 -final-」は大きく黒字を出して終了できました。

まずはお越しいただいた皆様、素晴らしいパフォーマンスをいただいた出演者様に、
感謝の意を表します。ありがとうございました。

さて、今回で需要と供給が終わりということで全3回を通して感じたことを書きたいと思います。

最後のライブの内容については書きません。
あれはfinalにお越しいただいた方々とだけ共有する思い出とさせていただきます。
もっとも出演者、お客様がご自身の手が公開されることは禁止いたしません。
ご自由にどうぞ。

・「ライブを企画する」ということについて
まず企画のコンセプトの重要性。
昨今ネット界隈にかぎって言ってもライブはそこらじゅうでやっています。
そのなかで存在感を示し集客につなげるためにはライブそのもののコンセプトを煮詰める必要があります。
交流コミュニティのオフ会代わりでも良し、地域活性化でも良し、
ニコニコとキャスやnanaとのコラボでも良し。

主催者に知名度がない場合なにかしらの「売り」を作ることが不可欠です。
私のライブにおいてはそれが「投げ銭形式」であり「金の流れの明確化」でした。

次に金銭的余裕の重要性。
投げ銭形式でなくともライブを主宰する場合十万単位の金が必要になります。
ホールレンタル、ドリンク代あたりは確実に、場合によっては交通費、出演料もですね。

そのライブは黒字を目的としているのか否かを明確にしておくといいです。
個人的に嫌いなのは「お金目的だと思われたくないけれどお金稼ぎたい」というスタンス。
金稼ぎは悪いことじゃないです。音楽が経済に影響を与えるなんてすごいことじゃないですか。
なんにせよ金がかかります。ライブを主宰するなら金を用意しましょう。
ホール代、ドリンク代、交通費、出演料で、30万くらいかな。なくなってもいいお金でやりましょう。

知名度の重要性。
知名度はかなり重要です。知名度が低いうちは、知名度の高い人に頼りましょう。
ずっと頼るわけにもいきませんからそれを通じて自分の知名度を高める努力をしましょう。
知名度が低いとどんなにいいライブでも、どんなにいいパフォーマンスでも時間の無駄です。
「人に見せる」という要素を含んでいる以上、人に見せられなければライブではありません
集客にも関係するのですが、「ノルマなし」だから人を呼ばなくてよい、ではありません。
呼ばない場合金銭的なペナルティはありませんが、ライブに費やした時間が無駄になります。
企画、選曲、練習、リハ、移動、本番などなど、すべての時間が無駄になります。
金は損をしても取り戻せますが時間は戻りません。大切にしましょう。

集客ノルマについて。
出演者視点では上に書いたので主宰者の視点から。
集客ノルマを課すメリットは「集客数の確保」ではなく「チケット代の確保」です。
たとえ人がこなくとも収入が読める。つまりライブをやる前から黒字を確保できるということです。
黒字を主目的にしない限り不要なものなのです。
もっと言ってしまえば集客ノルマを課すライブは「ノルマを超えない数の客なんかこなくていい」んです。
客が来ると必ず「ドリンク代」が発生します。これは客が来れば来るほど増大する支出となります。
ライブ関係者で「客なんかこなくていい」なんて考える人は極稀だと思います。
そう考えると集客ノルマなんて無くていいのです。
人はメリット無く動きません。
「集客しなければペナルティ」よりも「集客すれば人により多くの見てもらえるメリット」を最大化しましょう。

出演者に求めることについて。
主宰者としても観客としても、そのステージに全力を尽くしてほしいと思います。
自分に与えられた時間をどう仕上げるか、
例えば、
MCなしで激しめの曲で客を盛り上げ、MCをして、アップテンポな曲で一体感を出し、
MCで少ししっとりした雰囲気を醸し出したところにバラード、最後はMCなしでそのまま激しい曲でギャップをうまく演出して終わる、
という感じのことを考えてほしいのです。(ベタですが)

それだけでなく、出演順から「主宰者が自分のステージに期待していること」を読み取ってセットリストを決めてくれると本当に助かります。

最後に。
これだけ偉そうにつらつら書いていますが、なにが正解なのかわかりません。
やればやるほど「自分は無力だ」という実感が募るばかりです。
2,30万の金銭と数か月の時間を費やすだけで経験できますので
もし興味がある方がいらっしゃいましたらライブ主宰をやってみたらいいと思います。
何事も経験です。

願わくば需要と供給の流れをくむ投げ銭形式ライブがどこかで開かれますように。

僕から言えるアドバイスはただひとつ
「ひたすらに誠実であれ」

では。


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