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アイドルグループ「恥じらいレスキュー」ライヴレポート

2014/03/18 16:07 投稿

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  • 恥じらいレスキュー
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  • ケルシー・パニゴニ
  • 月詠まみ
  • 品田セシル
3月8日、ライヴイベント「寺嶋由芙“#ゆーふらいと”CD発売記念ライブ“まじめなアイドル達の春うらら」に出演する、アイドルグループ・恥じらいレスキューに密着した。

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恥じらいレスキューは、月詠まみ、品田セシル、そして人気番組「Youは何しに日本へ?」(テレビ東京)で日本への渡航からアイドルデビューまでを密着され話題となったカナダ人のケルシー・パニゴニの3人組新人アイドルグループだ。
今回は恥じらいレスキューの通算4回目のライヴ。しかし、ライヴ直前でも彼女達は緊張しているそぶりも無く、楽しそうにケルシーに日本語のレクチャーをしている。

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--仲が良さそうだけどプライベートでも遊んだりするの?
品田セシル「カラオケ行ったりプリクラ撮りに行ったりしますよ」
ケルシー・パニゴニ「2人と話してると日本語の勉強になります(笑)」

ユニットのリーダーであるケルシーは日本に来てまだ5か月目。現在、多くのアイドルグループがしのぎを削っているが、外国人のメンバーがいるグループはそう多くない。
アイドル戦国時代と言われて久しいが、アイドルグループがドルヲタから支持を集めるための一番重要な要素とは何だろう。それはいかに魅力的なストーリーをつむぎだせるか、である。
ASAYANでオーディションからデビューまでの道のりを追い、厳しいレッスンで挫折を乗り越える姿を放送することで人気を集めたモーニング娘。や、秋葉原の劇場から出発したAKB48、そしてそのAKB48が全盛の時代にカウンターとして登場したももいろクローバーZ、「アイドルを研究して、アイドルになろうとする」姿を一貫して体を張って発信し続けたBiS。いずれも応援する理由となり得る、魅力的な“物語”を持っているグループだと言える。

そして恥じらいレスキューだ。彼女達にはストーリーがある。日本のアイドルに憧れるカナダで生まれ育った少女が、日本で本物のアイドルとなりステージに立っている。これは紛れも無くひとつの物語だ。

--ファンの方に一言お願いします
ケルシー「ファンの方が楽しんでくれたら私も楽しいのでライヴで(私に)楽しみをください(笑)」
月詠まみ「これからもっと成長できたらいいなと思うので、見守っていてくれたら嬉しいです!」
品田セシル「まだまだ始まったばかりなので、いっぱい試行錯誤して頑張ります!」

この日のステージは日本で夢を叶えたケルシーの喜びが溢れていた。
3人の物語は始まったばかりだ。

恥じらいレスキュー1st single CD 「好きかな好きかも/もえない恋の日」
2014年4月上旬発売予定
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恥じらいレスキュー オフィシャルウェブサイト http://www.hajires.com/

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