食事は作業だと思っており、栄養分を摂取して空腹感を彼方に追いやれさえすればそれは何でも良かったのだ。
とはいえ、あれこれ出入りしていた仲間達は見かねて食事を作ってくれたり、米の焚き方や味噌汁の作り方を教えてくれた。一人でオムレツを作れる程度はできたため、ある程度の自炊能力は備わっていたが、"自炊と食事に費やす時間があれば別のことに使いたい"と思っていた当時の自分には料理のさしすせそどころの話じゃなかったのは想像に易いだろう。
別にノロケ話ではないがウチのカミさんは料理がうまい。実にうまい。
彼女が我が家の台所に立ってから、食環境はガラリと変わり、
そんな妻だが昨年から今年にかけて妊娠出産や体調不良などで実家に帰省すると、途端にこの食事周りが大変なことになってしまうのだ。だが往々にして帰省す る理由というのは、自宅で療養をさせられる時間的余裕が備わっていないということだ。自営業、零細企業ならではの悩みであり、社長が体調不良で業務が止ま るのは覚悟していたが身内の体調不良でも同時に機能がストップしてしまう。
挫けそうなときもあるがその都度励ましの言葉をくれる仲間達に常に感謝をしつつ、ブロマガの原稿もくれないかなぁと赤は黄色と黒に思うのだった。
理想の男メシ
(ナギスケ作、海鮮ラーメンサラダ)
現実の男メシ 以下閲覧注意
(一昨日のオリジナルディナー、ノーカット白菜と激辛きしめん)
(昨日のオリジナルディナー、ヲタケンオムレツの素)
どうでもいい話だが、
一昨日から器と箸は洗っていない
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