ぼくが4ねんせいのとき、Jリーグがかいまくしました。
ぼくはサッカーのルールくらいしかわからなかったのですが、
まわりのみんなにあわせてみどりのとりをおうえんしました。
Jリーグチップスもたくさんかいました。
あるとき、チップスのふくろをあけてみるとくろこげチップスばかりで、カーチャンがキレました。
「ンマー! ケンちゃんそれ食べたらダメよ、お母さんカルビーに文句言うから!」
こげたチップスはそこらへんのダンボールにつめられていなくなりました
しばらくすると、ぼくあてにダンボールがとどきました。
カルビーってかいてありました。
あけてみると、ぼくでもよめるてがみといっしょに、おかしがいっぱいはいっていました。
てがみには、こげていてごめんね、かわりのおかしをおくるから、これからもカルビーをおうえんしてねというようなことがかいてありました。
かっぱえびせんとかがたくさんはいっていました。カーチャンは
「アラー、ケンちゃんよかったわねー、一流企業はやっぱ対応が違うわね」
とうれしそうでした。
でもぼくはえびせんよりもカードのついたJリーグチップスのほうがほしかったです。
Jリーグはみどりのとりのチームがゆうしょうしました。
カズとラモスとたけだとモジャモジャをおぼえました。モジャモジャはにほんじんとがいじんがいました。
にほんじんモジャモジャはきたざわっていいます。がいじんモジャモジャはペレイラっていいます。
キャプテンははしらたにっていう人ですが、あまりかおをおぼえられませんでした。
としのくれになり、おとうさんにおせいぼがたくさんとどきました。
ジュースをおくってくれるおじさんはいいおじさんです。
おさけをおくってくれるおじさんはよくないおじさんです。
トーチャンが、おせいぼのはこをひとつわたしてくれました。
「オイ、これは健太にお歳暮だ」
ヤベェwww小学生にしてお歳暮もらうオレパネェwww明日学校で自慢してやろwwwドラクエ5とかいいやwwwとか思っていたら、送り主にはこうかいてありました
カルビー
それから5年くらい、オレの家にはオレ宛にカルビーからお歳暮と年賀状が届き続けた。
中身は今にしてみればスナック菓子5袋程度ではあるが、カルビーのアフターフォローは少年の心に20年経った後も残り続けるのだ。
オレは今でもカルビー製品には他のスナック菓子メーカーとは異なる思いを持っているし、じゃがりこだって見つけりゃ買う。
元はといえばクレームから始まったものだ。それを完璧な対応で心をつかみ、一生モノの顧客、ファンにした切り返しのすごさは大人になってひしひしと分かってくる。
まぁ、"お客様を大切にする方法"みたいなものには大抵載ってるんですけどねこのクレームを逆手にとってファンにしろっていうことは。
昨日のスポーツ感想
・アメリカの1番やべぇ
・亀田の動きマジやべぇ
・柿谷ヘッドマジやべぇ
ぼくはサッカーのルールくらいしかわからなかったのですが、
まわりのみんなにあわせてみどりのとりをおうえんしました。
Jリーグチップスもたくさんかいました。
あるとき、チップスのふくろをあけてみるとくろこげチップスばかりで、カーチャンがキレました。
「ンマー! ケンちゃんそれ食べたらダメよ、お母さんカルビーに文句言うから!」
こげたチップスはそこらへんのダンボールにつめられていなくなりました
しばらくすると、ぼくあてにダンボールがとどきました。
カルビーってかいてありました。
あけてみると、ぼくでもよめるてがみといっしょに、おかしがいっぱいはいっていました。
てがみには、こげていてごめんね、かわりのおかしをおくるから、これからもカルビーをおうえんしてねというようなことがかいてありました。
かっぱえびせんとかがたくさんはいっていました。カーチャンは
「アラー、ケンちゃんよかったわねー、一流企業はやっぱ対応が違うわね」
とうれしそうでした。
でもぼくはえびせんよりもカードのついたJリーグチップスのほうがほしかったです。
Jリーグはみどりのとりのチームがゆうしょうしました。
カズとラモスとたけだとモジャモジャをおぼえました。モジャモジャはにほんじんとがいじんがいました。
にほんじんモジャモジャはきたざわっていいます。がいじんモジャモジャはペレイラっていいます。
キャプテンははしらたにっていう人ですが、あまりかおをおぼえられませんでした。
としのくれになり、おとうさんにおせいぼがたくさんとどきました。
ジュースをおくってくれるおじさんはいいおじさんです。
おさけをおくってくれるおじさんはよくないおじさんです。
トーチャンが、おせいぼのはこをひとつわたしてくれました。
「オイ、これは健太にお歳暮だ」
ヤベェwww小学生にしてお歳暮もらうオレパネェwww明日学校で自慢してやろwwwドラクエ5とかいいやwwwとか思っていたら、送り主にはこうかいてありました
カルビー
それから5年くらい、オレの家にはオレ宛にカルビーからお歳暮と年賀状が届き続けた。
中身は今にしてみればスナック菓子5袋程度ではあるが、カルビーのアフターフォローは少年の心に20年経った後も残り続けるのだ。
オレは今でもカルビー製品には他のスナック菓子メーカーとは異なる思いを持っているし、じゃがりこだって見つけりゃ買う。
元はといえばクレームから始まったものだ。それを完璧な対応で心をつかみ、一生モノの顧客、ファンにした切り返しのすごさは大人になってひしひしと分かってくる。
まぁ、"お客様を大切にする方法"みたいなものには大抵載ってるんですけどねこのクレームを逆手にとってファンにしろっていうことは。
昨日のスポーツ感想
・アメリカの1番やべぇ
・亀田の動きマジやべぇ
・柿谷ヘッドマジやべぇ
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