今回から、僕の趣味である自転車旅行で行った中で気に入った町を写真で紹介していきたいと思います。
広島県尾道市
坂の街、文学の街、映画の街として全国的に有名であり、大林宣彦の尾道三部作の舞台にもなった町です。
2013.8.26 尾道駅
自転車を組みなおして、散策に出るも坂の多さに閉口し、早々に駐輪場へ連行されていく愛車。
あぁ哀れ。
尾道市は、海岸から山にむかって市街地が広がっており、上の方へ行くと道の殆どが階段になっています。
流石は坂の町、結構な急勾配。
太平洋戦争での空爆が殆ど無く、昭和初期の香りを残した路地がノスタルジックな雰囲気を
日に色あせたポスターや、火の用心の旗が過去へと誘います。
市街地の奥にある千光寺山へロープウェーで上ります。
下りは歩きで散策します。
尾道は猫の街でもあるのではないかと思うほど、猫が多い。
お寺の境内に寝そべる猫たちを尻目に下っていき、わき道を指す猫の道と言う看板が。
つられて曲がってみると
木造の家に書かれた猫の絵が。
ここは民間で経営してる招き猫美術館なんてものもあるので、訪れてみてはいかがでしょうか。
コメント
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いやぁ いい記事ですねぇw 中々に風情があって 思わず和みますね