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情報発信源の多様化

2017/03/07 22:33 投稿

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  • 情報発信源
  • 多様化
インタネット上で新聞雑誌各社をはじめ、公式や非公式または営利や非営利など、個人の情報発信も加わって情報発信源が多様化した。
 一つの事柄でもインターネットで様々な情報を取得できるようになると、当然に嘘・デマ・紛らわしい表現や一方的な主張などの情報が沢山入り込むようになる。
 沢山の情報は情報取得者(閲覧者・読者・視聴者)の判断を混乱させた、そこで「どの情報を信じれば良いか」という問題を簡単に解決する為に、情報発信源に正確性と信頼性を求め始めることになる。
 しかし、情報発信源に正確性と信頼性を求めることはあまり意味がない。

 真実は一つしかない、しかしながら真実の「見え方」は十人十色ありえるので伝える情報もそれぞれ変わってくる、そうなれば「どの情報を信じれば良いか」という単純な問題ではないし、情報発信源の正確性にこだわる必要もあまり無くなる。
 情報発信源Aに正確性を要求して情報発信源Aを信頼したくなるのは、信頼性を担保にすることで「盲目的に1つの発信源Aの情報を信じたい鵜呑みにしたい」という気持ちがあるように思われる、大多数の人が情報の正誤や内容に疑問を持ちたくないのかもしれないが、その有り様は想像力の欠如と非難されてしまうだろう。
 先に述べた通り1つの発信源の情報では真実にはほど遠い、1つの真実に近づく為には十人十色複数の発信源から出た情報を総合的に自分で分析して判断しなければならない。

 情報の価値は情報発信源の資質(正確性と信頼性など)によって決まるのではなく、情報取得者(閲覧者・読者・視聴者)によって価値が生まれる、どんな情報も価値を付けるか無くすかは貴方次第ということだ、情報発信源の資質に必要以上こだわるのは間違いである。

■情報の偏り
 過激的・攻撃的・暴力的なインパクトやメッセージ性の強い情報の方が人々に強い印象を与える。
 「沢山の人に影響を与えたい」と情報発信源が思えば強い印象を与える情報を発信するようになる、冷静さを欠いた欲求ではあるものの自由な思想の表現ではある。
 しかし、「沢山の人に影響を与えたい」という欲求は情報の偏りを生む弊害になる。
 人は誰しも自分の都合の良い情報だけを拾いたくなる、情報の偏りが激しくなる昨今はよりいっそう情報の分析と判断に注意が必要になる。

■情報の自己増殖と隔離(「不安な個人、立ちすくむ国家」から抜粋)
 情報はコミュニティ内で増え続けるが、コミュニティ外からの情報は入らない
■1つだけのメディアに頼る危険性
 1つだけのメディア(SNS各サービス・TV・インターネット各サイト・新聞・本)で情報を取得した場合、得た情報が偏っていることに気づかないかもしれない。
 各メディアのシステム提供側が利用者の知識や考え方を操作する可能性があるので、情報を得るためのメディアを複数利用するのが望ましい。

2017/7/3 「■情報の偏り」を追記
2017/9/4 ■情報の自己増殖(「不安な個人、立ちすくむ国家」から抜粋)を追記
2017/10/3 ■1つだけのメディアに頼る危険性を追記

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